独特の世界観の音楽を生み出しているバンド
This is the Kit
とても民謡的
けれど
現代のロック、ポップ的要素もあり
その融合とも言える
音楽感
バンジョーの音
Kateの歌い方
作り出される曲が
とてもユニーク
それがクセになる
初めて聞いて以来
彼女らの音楽感に
めちゃくちゃハマった
2003年ら活動を開始しているこのバンド
かなりのベテランさん
こんなに早くに活動開始しているのだが
世に認知されるようになったのは結構最近
2015年にリリースした3枚目のアルバム "Bashed out"
これがきかっけに、随分とイギリス中に知れ渡った
最近では2019年の Glastonbury にも出演している
そして、その年同じ年の初めにはイギリスでもかなり大きなベニューであるRoundhouseでのソロライブも果たした
(このRoundhouse私にとって思い出深いベニューなんですよね。。。それは次の記事で。)
イギリスの多くのミュージシャンの夢である
Glasstonbury
私もいつか、観に行ってみたい。。。。
本当に、独特
曲調
テンポ
全てにおいて
ユニークなこのバンド
見た感じも結構
ユニークな感じを受けて取れる
Kate
実はRacheal Daddのお友達
日本でもインディーズ好き界隈の人なら知っているであろう
Racheal Dadd
彼女の世界観もめちゃくちゃ独特
そして、彼女の旦那さん
日本人のミュージシャン
Ichiもちょーユーニーク
もう存在自体が芸術みたいな人達ですよね
そんな人達の作り出す世界観
大好きです
ちょっと話変わって
おこぼれ話
This is the Kit がオープニングを務めたSharon Van Etten
初めて見たのが12年前なんですが
2010年に日本初ライブツアーを開催してたのです
その時はまだ無名同然の彼女
ライブ会場は本当に小さいものでした
私が行った会場(カフェ)は多分10人くらいしか入れないスペースで
何ともこじんまり、アットホームなライブ
Sharon がすぐそばでピアノを弾き歌ってくれた
今考えると、何とも贅沢な空間
素敵な演奏に惚れ惚れ
とてもフレンドリーさが間近で感じられた
が
それとともに
私はあることが気になってしまった
それは
彼女のカーディガンの後ろに穴が空いていたこと。。。。
気になってしまい
そこばっかに気が取られてしまった次第。。。
でも考えると
そんなに間近で彼女が見られたこと
そして
何だかそれが妙に親近感を感じる要素になったこと
と
なんか可愛らしいSharonが見れて
得した気分でした
という私の思い出話でした。