かなりさかのぼります。。。。
あれは10年前。。。。
2012年のこと
この年は私はイギリスにいたのです
大好きなイギリス
大好きなミュージシャンのほとんどがイギリスの方だった
なので、イギリスに来た
なんてシンプル
そして
ロンドンは必ずミュージシャンが
コンサートで立ち寄る場所
コンサート三昧の日々の中で
ある方、がツアーでイギリスに来ていた
Sharon Van Etten
以前から彼女の音楽が好きだった私は
ロンドン公演を見逃すわけがない
そして行きました
確かこの時は
私にとって初めて見るオフィシャルな彼女のライブ
ドキドキワクワクものでした
が
何んと
当時の彼女のライブのことをあまり覚えてない。。。。。。
写真はあるんだけど
どうだったのか
思い出せない。。。
というのも、
この時のオープニングの印象が強く
そっちの記憶の方が
10年経った今でも残っている
それが
This is the Kit
イギリス、ウィンチェスター出身のKate Stablesを筆頭に構成したインディーフォークバンド
⬆︎なんだか、このサイト自体も手作り感満載で可愛いい!!
初めてThis is the Kit を見たのがSharon Van Ettenの2012年のロンドン公演
もう一組オープニングの方がいたのですが、記憶にない。。。。。
このコンサートでの一番の記憶が
This is the Kit
だった
当時、このバンドのことを一切知らなかった私は
いつものように
オープニングの子出て来たなー
と観察
しかし
演奏が始まると
んんーん??
何なんだこの音楽は!?!?
という感じで
(⤴︎どういう感じだよ!)
今まで聞いて来た音楽と
かけ離れいた
というのも
フォーク
ではあるけど
また違う
カントリーではない
が
民謡?
っぽい
その中に
ロック的要素
ポップ的要素
がところどころ入った
フォーク
とにかく
このバンドの特徴が
何と言っても
何処かの国の(多分イギリス???)
民謡的な音楽
日本の音楽で例えると
まさに
演歌!!
Kate の歌い方
そしてバンジョー
もう、クセになる系の音楽
私はハマった
その時の映像がこちら
当時
イギリス自体でも
そこまで知られ渡っていなかった
このコンサート後に本人たちによる物販が行われていた
会場のイギリス人たちはフレンドリーに話しかけながら
Kate 達と楽しそうにしていた
それを目の前にし
うろうろ
羨ましそうに見つめ
私も話しかけたい。。。。
どうしよう
どうしよう
うろうろ
。。。。。
そして
去りました。
無念
こんなんばっかやってます私
いつか話しかけてやるんだーー!!!
と
思いながらも
本人目の前にしたら
弱気になり
去る
成功したこともあるですけどね
アワアワして
なに喋ってんだ?
緊張しすぎで
なにが起きたのかよくわからず
まそれはともかく、
このコンサートをきっかけに
This is the Kit のファンになった私は
その後もコンサートあるたび
行きました
間が空いたのですが
2017年
そして翌年
2018年
この2018年のコンサート
いつものように1人で行ったのですが
知り合いとばったり
カナダのコンサートともあり
このバンドのことを認知してる人が周りにいるとは思わなかったのですが
知り合いののパートナーがイギリス人ともあり来ていたのだ
なるほどー
コンサート終わりに
何とその知り合いのパートナーはKate に話しかけるなり
本人はびっくり
何と、Kate の知り合いだったらしい
世間って狭いですね
それをまた横目で見ながら
去りました。。。。。
なぜだ。。。