遠回りしてこその人生

一個前の記事で、

自分の好みの変化について話したのですが。

それについて掘り下げて見た。

 

それは

 

自分の中で蓋をしていたことの解放

 

多分それがしっくりくる言葉

 

自分の中で

自分にはしてはいけない

自分にはそぐわない

自分は合わない

自分には無理

それをやったらカッコ悪い

 

そんな思い込みからの解放

 

今まで気になっていたこと

本当はやりたいこと

他人目線で

それをしたらカッコ悪い

勝手に自分で蓋をして

閉じ込めていた私の気持ち

 

年頃になると

そんなことが当たり前に

本当の自分というものを押し殺し

仮面を被り

他人からのの目線での

自分を作り込む

 

それが染み付いて

大人になった

 

ある時

ふと自分を見失い

自分って何者?

迷宮に入り込む

 

自分探しの旅

20代くらいに

そういう人間が周りに現れる

そして私もその1人だった

 

自分を探す

旅にで

自分を見つめる

そして

結局見つからない

そんなんを繰り返し

気がついたら

 

いつの間に

こんな歳になったのか!?

 

こうやって

人生を送って来た

 

ある時

ふと気がつく

答えは外にはないことを

自分はここにいた

自分探して

どこいるんのだ?

自分はもうここにいる

答えこそ

自分が持っていた

 

外にばっか目をやり

答えを外に求めてた

 

自分探し

それは自分と向き合い

本当の自分の気持ちに正直なること

 

今まで

蓋をして来た自分の

感情、気持ち

もっと素直に認め

それを解放していく

 

そんな当たり前のこと

何年もかけ

たどり着いた

 

遠回りし続けたけど

やっと

腑に落ちた時

自分の見る世界が変わりだす

 

"Be the change you want to see in the wold"

 

ガンジーの有名な言葉

 

ずっとこの言葉の意味がわからなかった

 

自分が見たい世界をつくりたいなら、自分が変化になれ

 

いろんな解釈はできるが

 

私がたどり着いた結論

 

自分の意識を変えれば、世界のが変わる

 

 

昔の偉大な人たちの言葉

今尚、語り継がれているけど

 

本当のそのものの意味は

その人本人でしか知り得ない

 

みんな違う人間

それぞれの解釈も違う

その人自身で決めればいい

正解なんてない

 

自身で全て決めればいいんだ

 

 

 

日本の国語教育に

疑問をもった

こんな日でした。

 

 

日常からの一コマ

紙袋というものは中に入るもの!