久しぶりのコンサート?
いつものように
ショータイムをチェックし
会場
開演
の時間を把握してコンサート会場に乗り込んだ
開演に合わせて
少し早めに着いたのだが
何と
オープニングアクトの演奏が始まってしまっていた!?!?
何という誤算
真っ暗な会場に
入って行くと
観客は半分しか埋まっていなった
これは
運営側の告知ミスですな。。。。
と
もう一度
ショータイムをその時チェックしたら
会場が7時
オープニングが7時半!?!?
Amos Lee が 8時
と書き換わっていた
ナンノコッチャ。。。
そういうこともあるんですね。
ということで、
オープニングの方の演奏は
半分しか見れなかった
が
彼女のものすごいエネッルギッシュな歌い方に
観客の方は
立ち上がり
歓声をあげていた
その会場から
ものすごい力強さが
伝わってきた
そのオープニングを務めた方
Danielle Poder
ニューヨーク出身のR&B ソウル シンガー
圧倒されるような
風格を持ち
とてつもない
力強さがある歌声
ニューヨークのシンガーならではなのか
何ともエネルギッシュな歌い方
会場に入ってすぐ
彼女の歌声のパワーに
圧倒された
個人的に
私のテイストではないのですが
あまりの迫力に
一瞬でそのエネルギーに飲み込まれた
音楽は
スローなものなのですが
彼女の力強さのあるボイスが
本当にかっこいい
彼女自身歌っている時感じているだろう
感情的な力強さが
会場全体に響き渡り
身体が熱くなる
そんなエネルギーを
全身で受ける感じだった
彼女の音楽も素晴らしかったのですが
それよりも
彼女の
ミュージシャンになるまでのストーリーの方が
とても印象的だった
何と彼女
元弁護士
今の今まで音楽活動しながら、その傍ら弁護士を務めていたのだという。
そして
40歳になる手前
彼女は決断したのです
弁護士の仕事を手放し
ミュージシャンとして生きて行くことを!!!
それを聞いた会場は
大盛り上がり
”Good for you!!!"
と観客から声援が
あちらこちらから聞こえた
そうですよね
弁護士という手厚いお仕事を手放し
ミュージシャンという何とも不安定な仕事を選んだ
それでも彼女が本当にやりたいことを選んだ
素敵です
しかも
40歳という
世間一般からしたら
ちょっと遅いスタート
でも
彼女も言ってました
"Life is short "
”You only live once!!!"
そう
YOLOです
人生は短い
人生一度っきり
その人生、自分が生きたいように選ぶ
改めて
この瞬間、再確認したのでした
このご時世
だんだんと生き方が疑問視され
若い世代が
新たな生き方を構築させている
だけれども
若いからできる
と線を引きがち
この
Danielle Ponderさんのように
40歳から新たなチャプターに踏み込んだ
彼女の勇気には
本当に感動した
いつだって
方向転換していいんだ
自分の人生の選択肢は
自分が握ってるんだから
それをどう使うか
いつ使うか
それぞれ
自分のタイミングがある
世間一般の基準
なんて
自分には当てはまらない
だって
自分は他の誰でもないんだから
勝手に思い込んだ
植えつけられた
固定概念の基準を
自分に当てはめようとするなんて
何ともおかしなこと
寿命も違うし
生きる速度も違う
考え方も違うし
性格も違う
嗜好も違う
何で勝手に
世の基準の方に合わせてたのだろう
自分という本当の自分を
置き去りにして
周りに同調する
そんなんやってるから
自分を見失う
置いてけぼりの自分
かわいそう
この世で1人の自分
他の誰でもないたった1人の人間
自分が生きたい世界
それを作り上げるのは
自身の選択にある
自分の基準は自分で決める
世界の基準
世間一般の基準
そんなん
あくまで誰かのデーター
自分のものではない
それを認識して
今世の人生
作っていけばいい
って
Danielle Ponder さんの話から
再確認したのでした