今日は Earth Day ですね。
今日 4月22日は、Earth Day ですね。
日本は、でしたね。
世界各国では、環境問題にとり組む活動家に本当に尊敬の念を抱きます。
今現在私が住んでいるカナダ、自然が多くあるこの国で、環境問題に取り組んでる方が多く住んでいます。
特に有名なのは、デイビッド鈴木さんではないでしょうか。
デイビット鈴木
日系カナダ人であるデイビット鈴木さん、世界的に有名な環境問題活動家。
生物学者でカナダのテレビ番組のホストを務めていたこともあり、カナダでこの人を知らない人はいないんではないだろうかと言うくらい有名な方。
1990年には自然保護、エコ活動を目的としたNPO団体を立ち上げ、今尚活発に自然保護運動をしている。
日系と言うこともあり、なんだか身近な存在に感じます。
最近では、環境活動家として世界的に有名なのが、グレタ トゥーンベリさんですね。
若いのに、その強い思いを世界発信している姿にものすごい感動しました。
そして、そんな若い環境活動家は昔から存在しています。
デイビットさんの娘さん達も有名な環境問題活動家。
1992年に行われた、ブラジルで開催された地球サミットでスピーチをしたセヴァーン鈴木さんの言葉が、ものすごい印象的だったのを思い出しました。
こちら。
彼女の
" If you don't know how to fix it, please stop breaking it !"
直すことを知らないなら、壊すのをやめて!!
って言葉が、私の心にグサグサ刺さった。
そんな環境活動家が多く住む自然豊かなカナダ。
いろんな形で、カナダの人々は環境問題に取り組んでいます。
音楽家の中にも環境活動家いますよね。
世界的に有名なのが、ジャックジョンソンなのではないでしょうか?
そして、カナダにも環境問題活動をする音楽家がいます。
Luke Wallace
カナダ、バンクーバー出身のフォークシンガーソングライター。
か
彼の音楽に出会ったのは、かれこれ5年前。
初めて見た彼のコンサートはあるミュージシャンの前座として出ていた。
しかし、コンサート会場は彼の友達やら、彼の家族、彼のファンなどで埋め尽くされていた。
曲が始まると、誰もが彼の曲を口ずさみ、時折Lukeの掛け声でみんなでハモリながら歌っているのを見て、すごくほっこりした覚えがある。
当時まだ20代そこそそだったLuke、めっちゃ可愛らしかった。
彼の音楽のスタイルですが、本当に自然の中で静かに聞けるような優しいサウンド。
とにかく優しい!!!
本当に優しいんです!!!
彼の人柄が、めっちゃ音楽に出てる感じです。
環境活動家でもあるLuke。
曲の詩の中に環境に対する思いが書かれています。
今現在ソルトスプリングアイランドに拠点を移し活動中。
地元の人々に愛され、ローカルコミュニティーを中心に活動している。
ある時はカナダバンクーバーにある大学、UBCに招かれ演奏したこともある彼。
本当に、みんなが微笑んでしまうような音楽を作り出しています。
彼の音楽、こちらからもっと聴けます。
ミュージシャン&環境活動家としてのLuke Wallaceの今後の活動が楽しみでしかたがありませんね!!!!
今日のEarth Day ともあり、彼の曲を聴きながら今私ができる形での環境問題へ取り組みについて考えたいと思います。