フェスで聞いたとてもほっこりした話

 

Vancouver Folk Festival 

 

フォークミュージックがメインのフェスティバル

 

フォークって言っても

かなり幅広いですよね

 

なので

フォークミュージックが好きというと

カントリーミュージックが好きと解釈されることもしばしば

 

間違えではないんですが

フォークは本当に

深い

というか

ジャンルのカテゴリー的に

幅広い気がする

 

 

ざっくり分けてしまうと

クラシックフォーク

現代フォーク

なのかな?

 

クラシック(昔ながらのフォーク)

伝統音楽

カントリーミュジック

 

現代フォーク

色々ありすぎて

適当人間の私には

わかりません。。。。

 

 

今年のVancouer Folk Music Festival の出演者のほとんどが

クラッシックフォーク

が多かった

 

海外のインディジネスミュージシャン

やら

ノースアメリカのカントリーミュージシャン

 

 

その中で

唯一フォークの部類に入るのかわかりませんが

ソウル系ミュージシャンが2組いらっしゃいました

 

その1人が

Witch Prophet

エオピア出身、カナダのトロントを拠点に活動しているシンガーソングライターの

Ayo Leilaniが始めたプロジェクト。

 

 

www.youtube.com

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

ジャズ的な曲に合わせ

このメーローな歌い方

ものすごくかっこいい

 

 

そして

思い出した

昔こういうサウンドでハマってたな。。。

 

そうだ

Res

www.youtube.com

 

www.youtube.com

めちゃくちゃかっこいい。。。

今聞いても

本当にかっこいい

 

 

まそれはさておき

 

Witch Prophet

音楽も素晴らしかったんですが

なんとも

彼女の身の上話

がすごく印象に残った

 

彼女は今はクイアーとして名乗っていますが

クリスチャン家系で育った彼女

昔は家族から反対されることも多くやっていた

18歳で子を妊り

結婚せず

シングルマザーとして生きてきた

 

そしてある時

道を歩いていたら

ドラマとかである様な

運命的な出会いをし

ある女性に一目惚れ

その一度しか会ってない

話してもない一目見た彼女のことを

曲にした

そして

ある時再開したのです

そして声をかけ、

”私はあなたの曲を作った!”

(まあ、とんでもない行動ですよね。見ず知らずの人がいきなり声をかけ、その上自分の曲を作ったなんて。。。)

彼女はびっくりしつつも

その曲を聴き、

その日のうちになぜか

彼女の家の鍵をもらった!!

そして、のち結婚し

今尚では

Witch Prophetのナンバー1ファンであり

その時の彼女と幸せに暮らしている

 

というストーリーを

ステージで話してくれたんですが

 

なんとも可愛い

ほっこりした

 

そして

クイアー、ゲイ、レズビアンの多いカナダ

観客の中にもレズビアン多数

その話の後に大拍手

 

それもまた

面白い光景でした

 

いやー

でも

そういうことって

あるんですねー