Vancouver Folk Festival
フォークミュージックがメインのフェスティバル
フォークって言っても
かなり幅広いですよね
なので
フォークミュージックが好きというと
カントリーミュージックが好きと解釈されることもしばしば
間違えではないんですが
フォークは本当に
深い
というか
ジャンルのカテゴリー的に
幅広い気がする
ざっくり分けてしまうと
クラシックフォーク
現代フォーク
なのかな?
クラシック(昔ながらのフォーク)
伝統音楽
カントリーミュジック
現代フォーク
色々ありすぎて
適当人間の私には
わかりません。。。。
で
今年のVancouer Folk Music Festival の出演者のほとんどが
クラッシックフォーク
が多かった
海外のインディジネスミュージシャン
やら
ノースアメリカのカントリーミュージシャン
その中で
唯一フォークの部類に入るのかわかりませんが
ソウル系ミュージシャンが2組いらっしゃいました
その1人が
Witch Prophet
エオピア出身、カナダのトロントを拠点に活動しているシンガーソングライターの
Ayo Leilaniが始めたプロジェクト。
ジャズ的な曲に合わせ
このメーローな歌い方
ものすごくかっこいい
そして
思い出した
昔こういうサウンドでハマってたな。。。
そうだ
Res
めちゃくちゃかっこいい。。。
今聞いても
本当にかっこいい
まそれはさておき
Witch Prophet
音楽も素晴らしかったんですが
なんとも
彼女の身の上話
がすごく印象に残った
彼女は今はクイアーとして名乗っていますが
クリスチャン家系で育った彼女
昔は家族から反対されることも多くやっていた
18歳で子を妊り
結婚せず
シングルマザーとして生きてきた
そしてある時
道を歩いていたら
ドラマとかである様な
運命的な出会いをし
ある女性に一目惚れ
その一度しか会ってない
話してもない一目見た彼女のことを
曲にした
そして
ある時再開したのです
そして声をかけ、
”私はあなたの曲を作った!”
と
(まあ、とんでもない行動ですよね。見ず知らずの人がいきなり声をかけ、その上自分の曲を作ったなんて。。。)
彼女はびっくりしつつも
その曲を聴き、
その日のうちになぜか
彼女の家の鍵をもらった!!
と
そして、のち結婚し
今尚では
Witch Prophetのナンバー1ファンであり
その時の彼女と幸せに暮らしている
というストーリーを
ステージで話してくれたんですが
なんとも可愛い
ほっこりした
そして
クイアー、ゲイ、レズビアンの多いカナダ
観客の中にもレズビアン多数
その話の後に大拍手
それもまた
面白い光景でした
いやー
でも
そういうことって
あるんですねー