影響を与えた音楽 影響を受けた音楽 それに惹かれる自分
Ben Howard 話が続きます
Ben Howard の生い立ちの続きになるのですが
音楽好きの両親の元で育ったBen
小さい頃から、60年代、70年代音楽に触れてきた
その影響もあり
彼の音楽にも反映している部分が少なからずある
そして
何よりもBen Howard が敬愛したミュージシャン
John Martyn
イギリスのシンガーソングライター
フォーク、ブルーといった音楽を中心に
1967年から音楽活動し2009年まで長く世に音楽を届けてきた
2009年に60歳という若さでこの世を去ってしまった。
彼の音楽が一番ピークと言える
60年代から70年代
その頃の音楽にBen Howard はとても影響を受けている
昔のコンサートなどで彼のカバーソングを披露している
オリジナルはこちら
John Martyn の代表作を聴いていると
Ben Howard が影響うけているのがよくわかる
なんとなくそれが最も感じられるこの曲(私はそう思った)
その他にも70年代音楽の代表するミュージシャン
Paul Simon and Garfunckel
などなど聴いて育ったBen
カバーソングだけれども
完全にBen の世界観にアレンジされた
この有名な曲
The Boxer
彼のギター、歌声がこの曲に
とても深みを与えている一曲だと思う
オリジナルはこちら
カバーソングって
昔の曲が
今に蘇り
新たな命を吹き込まれる
そうやって
同じ曲を
世代を超えて
楽しめる音楽
素敵です
60年代70年代に青春を送った若者
その親をを持ったの子供
その世代の子供が、
ちょうどBen Howard くらいのミュージシャン
そして
昔の曲に影響を受けた
ミュージシャンにより
生み出された曲に
とても惹かれた
自分
そう
自分にもそのかけらがあるから
小さい頃
やたら夢中になって見ていた海外ドラマがあった
そう
”The Wonder Years”
日本語タイトルは
”素晴らしき日々”
ケビン アーノルドという人物の回想記
彼が子供時代のお話
それが70年代だった
そのバックグランドで流れてくる音楽
まさに70年代の代表作
懐かしいーーーー
このドラマの中で
数多くの70年代音楽を聴いてきた
私の幼少期
無意識的ではあったものの
それが、私に記憶の奥底で
刻まれていた
それが、自分が惹かれる音楽に
影響していたと
今気がついた
子供の頃の経験
なんらかの影響が
大人になって
反映している
その人の人間形成に
必要だったから
起った
必然か
偶然か
多分
これらは必然だったのだ
と最近思う。。。
ちょっと雑談
この素晴らしきかな日々
1988年から1993年まで放送されていたのですが
このあるエピソードに
フレンズのロスが出てたの
ご存知ですか???
これ
この他にもこのドラマに、数多くの今では誰もが知るような俳優さんらが
出ていたのを後で気がついた
年月が経ち
海外ドラマを見ていると
びっくりする発見をする
The big bang theory のエイミー役
メイム ビアリク
この方日本で昔放送されていた海外ドラマ
ブロッサムの子なのです
他にも
How I met your mother " ママと恋に落ちるまで”
バニー スティンソン役の
ニール パトリック
そう、天才少年ドゥギーハウザーの子なんです
子役が成長し
大人になった俳優さん
成長したなー
という気持ち反面
自分も歳とったということだ。。。