ショートフィルムから学んだ 今この瞬間
2013年
LA に拠点を移し
音楽活動をしていた
Laura Marling
”Working Holiday Tour”と題し
ノースアメリカでのソロツアーを行なった
アメリカで生活をしながらの作曲
そして
人との出会い
アメリカの音楽に触れ
新たなものを吸収していた
Laura
この頃
新たな出会い
新たな試みをした
それが
アクティング
今まで数々の
ミュージックビデオ撮影を行なって来たLaura
だかしかし
アクティングメインのものではなく
演奏がメインのもの
俳優としてのLaura!?
びっくりしたけれども
映像を見て
あまりににも自然で
そっちの方に驚いた
それがこちら
Woman Driver
ショートフィルム
撮影、編集、なんと72時間で仕上げた作品
(72時間フィルムチャレンジの一環で作られた)
短い作品
短いお話
けれども
とてもとても
奥深い作品
Laura Marling の演奏、歌が
この映像に
すごく
グッとくるものを与えている
すっと見れる作品だけれど
なぜか
とても長い間見ていたような
錯覚さえ覚える
軽いような
重いような
不思議な感じ
一瞬一瞬
変わる映像
一瞬一瞬
を捉えた音
ショートフィルムならではの
ストーリーを短縮した
一瞬一瞬の
その一コマが
とても濃く
丁寧に描かれてる
何気なく
淡々と日々を過ごすと
感じれない
一瞬一瞬の
味わい
感覚
それが
このフェルムには
色濃く描かれてるからこそ
短いストーリーなのに
深いものを受け取る
普段見過ごしてしまう
今この瞬間
一瞬一瞬
一コマ一コマと
変わっていく
今
もしも
この今この瞬間を捉え
この今を感じ
それ味わうことができたなら
とても濃厚な
一瞬を体験できる
そして
その一瞬一瞬の
つなぎ合わせが
人生
どんな人生を生きたいか
どんな自分のストーリーを作りたいか
それこそが
一瞬一瞬を捉え感じる事
今を生きる
って事なんだと思う
だから
このショートフィルムで捉えられていた
その瞬間の一コマ
のように
もっと丁寧に大切に
今この瞬間を
捉え
感じ
味わいたい