話も戻して
Laura Marling
彼女の生み出す音楽の
とても大人な世界観の虜になり
追い続けた
ある時は
ある時は
イギリス
ある時は
カナダ
ある時は
アメリカ
私の習性である
ハマると追いかける
コンサートがあれば
どこまでも行ってしまう
それくらい
彼女の生み出す音楽
彼女の放つ音のバイブレーションを
直接感じたくて
いつも
私は動いてきた
Laura Marling の音楽は
毎回変化する
コンサートに行くたびに
その容姿
音楽のスタイル
全く違う
毎回コンサートで感じる
彼女が演出する空間
放ち出すオーラ
その時に大切している
彼女の世界観が
コンサート会場にある
それが
彼女のコンサートの最大の魅力
いつも
とっても落ち着いた雰囲気の
Laura Marling
けれども
時折
歌詞を忘れたり
音のキーを外したり
ちょっとお茶目な一面を
毎回見せてくれる
それが
何とも可愛らしい
若く
可愛らしい見た目
けれど
音楽は
とても大人
かっこいい
芯のある強い女性
を感じる曲
そして演奏
それに惹かれる人々は
やはりLaura よりも上の年齢層が多い
彼女の経験や
彼女が影響されてきた70年代の音楽
それが彼女の音楽となり
放たれた時
受け取って心地よく感じるのは
経験を積み上げてきた人々
伝わる音楽
惹かれる音楽
一人一人
どこにが感情が動くかは
皆違う
人生経験で積み上げてきた感情
そこで作り上げられた
感性
一人一人が持ってる
感性から放たれる
バイブレーション
そこに一致した時
心地よさを感じる
音楽はまさに
バイブレーションを
音として直に感じられる
ものすごい発明だと
改めて思う
Laura Marling
のコンサートは
それがものすごく感じる
目、耳、身体から
体感できる
とてもとても
素敵なコンサート
だから
どこまでも行きたくなってしまうのです