変化する人生 変化し続ける音楽

深掘りしてきた

Ben Howard 

 

多分

どれだけ自分が彼に入れ込んできたのか

よくわかるでしょう

 

それくらい

自分にとって魅力的なミュージシャン

 

そろそろ

この話の締めに入ろう

 

Ben Howard 

イギリスのシンガーソングライター

インディーフォークのスタイルで彼の音楽を作り続けている

 

デビュー前は

一人での演奏が多く、着席型演奏

ギターを膝に乗せ、そのギターをパーカッションがわりに叩くスタイルが定着していた 

彼のデビューまえのEPのジャケットからよくわかる

 

オープンマイク、無料のショー、他のミュージシャンのオープニングアクトとして多くの演奏を果たしてきた 2008年から2010年

 

2011年

Ben Howard が音楽人生で温めてきた曲の集大成である

デビューアルバム

Every Kingdom 

Island Records からリリースし

あっという間にその名がイギリス、ヨーッロッパ中に知れ渡った

 

2013年には

イギリスのグラミーとも言われる

Brit Award

British Breakingthough Act 

British Solo Male Artist

を受賞した

 

同年2013年

グラストンベリーのピラミッドステージでの演奏も果たしている

(イギリスで一番有名なフェスの一番でかいステージ。イギリスのミュージシャンの憧れの舞台)

 

 

2014年に

セカンドアルバム

I forget where we were

をリリース

この作品はEvery Kingdomと雰囲気をガラッと変え

とてもダークかつ深い仕上がりにないた

しかしながら、Ben Howard の世界観がものすごく出ていた作品

彼の音楽人生で影響を受けた70年代ミュージック+彼の世界観

それが、新たなスタイルで表現されたアルバムだった

 

 

2018年

Noonday Dream をリリース

こちらの作品

以前の2作とはびっくりするぐらいスタイルが変わった

 

なぜか

 

これがリリースされる何年か以前

サーファー、フォトグラファー、フィルムメイカー、ミュージシャンである

Mickey Smith 

こちらの作品を作った人

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これ、めちゃくちゃかっこいいんです。。。。

これがリリースされたのが2010年

確かにこの世界観見たら、一緒に仕事したくなちゃうかもですね。

 

 

と組むようになり

今までBen Howardのアルバムのプロデュースを務めてきたChris Bond

がこのアルバム作成以前に抜けてしまった

 

(*Chris Bond はこれ以降プロデューサーとして活躍、最近ではHollow Coves のプロデューを務めていたのにはびっくりした)

 

今までのスタイルを求めていたファンにとっては

あまりにも違うスタイルに違和感を覚えた作品になってしまった。。。

っていうか、自分が。。。

でも、好みの問題ですかね。。。。

 

 

2017年に

Ben Howard と Mickey Smithは

A Blaze of Feather 

とというプロジェクトを立ち上げている

Mickey Smith を筆頭としたこのバンド

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インディーフォーク感溢れる曲

Ben Howard , India Bourn も参加しているこのバンドだけれども

全く違う世界観が出ている

 

のちしばらく

Mickey Smith との活動が盛んになる

 

そして

2018年にリリースした

3作目となったNoonday Dream 

から3年

 

2021年に

Collection From  the Witeout 

をリリースした

こちらは新たなプロデューサーを迎えての作品

そのプロデューサーが The Nationalのギターリストである

Aaron Dessner

 

またまた、スタイルが変化し、びっくり!!

けれども

Ben Howardの世界観が戻ってきた!!!

と私自身は思った作品になっていた。

しかも、何だか可愛い

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今までのアルバムを聴いていると

どれだけプロデューサーの影響が作品に反映するのか

びっくりするぐらい、よくわかる

 

Ben Howard 自身のその時の状況や人生観の変化も

きっと作品に影響している

 

そして変化し続ける

 

Ben Howard に限らずとも

人生の中でいろんな感情を体験し

その時その時を音楽という形で表現している

ミュージシャン

 

時より

好きなミュージシャンであっても

その時の音楽がしっくりこなくなる

だけれども

きっと世界のどこかでは

その音楽がしっくりくる人がいる

 

感情の表現者である

アーティスト

その表現となる作品に

同調した人が

その作品に惹かれる

 

その感情、作品と

一致したものをその時自身に持っていないなら

きっと理解できないのは当たり前

 

だから

今、この瞬間

自身に一番しっくりくる

音楽を探すのって

楽しいですよね

 

その時

その瞬間

一致した音楽を聴くと

感情が込み上げてくる

これが

快感

 

いつも思うけど

 

本当に

世界に音楽というものがあってよかった

そして

音楽を作ってくれる、ミュージシャンに感謝

 

 

そして私は思う

早く

Ben Howard のコンサートに行きたいと

 

 

 

雑談なのですが

 

上に乗せた

Ben Howard   "Sorry Kid"という曲

実在する詐欺師 Anna Sorokinの話にインスアパイヤーをし、この作品ができたの事

その人のお話がドラマ化し

Netflix に”Inventing Anna” 日本語タイトル”令嬢あんなの真実”

という作品が上がっているのですが

これを最近見ていたら

んんんん????

このハニカミどこかで見たことがあるぞ??

モヤモヤしていた

あ!!!!

この人

My Girl の女の子やん!!!

と気がつきビックリした

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可愛い、ヴェーダ

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こちらのドラマで、記者役をやっているビビアン

 

マイガールに出ていた子が

大人になった

アンナ クラムスキーさんだったのですねー

 

スッキリ