今年はいつもより縮小した
Vancouver Folk Music Festival
ステージも6個から4個へ
時間も短縮
ラインアップも少なめ
と
まだまだコロナの影響が危うい状況の中での再開
再開できただけでも
本当にありがたかった
だが
それとともに
私自身期待感が少なかったのも事実。。。
だけれども
それを覆されました。。。。。
今年のラインアップのミュージシャンは
全く知らない方々
前もってチェックし
なんとなくこの人たち面白そう
という演奏を見に行った
その中で度肝抜かれた
ミュージシャンの演奏があった
SINNOI
韓国出身のミュージシャングループ
伝統的な歌い方にエレクトリックサウド、ジャズの要素を加えた、コンテンポラリーミュージック。
初めて聞いた音楽だったので
一体なんだこれ!?!?
という
頭の中は
ちょっと追いついていかなかった
けれども
面白い
不思議な感覚にしてくれる彼らの音楽
なんとも
エクペリメント的ミュージック
全く違った要素の組み合わせ
それが一つになった時
彼らの独特な世界が生まれる
今回SINNOIは
2日間演奏が設けられてた
初日はソロ
2日目はワークショップという形で
3組のアーティストが一つのステージで順番に演奏し
時折コラボするというもの
私は両方見たのだけれども
2日目のワークショップでの演奏の迫力が
ものすごくて
身体中に鳥肌がたった
3組のアーティスト
それぞれ違う国から来たアーティスト
けれども
それぞれパワフルな女性ボーカル
その演奏がものすごかった
それがかけ合わさった時
ものすごいエネルギーがステージいっぱい
その辺りいっぱいに広がっていくのが
肌で見て取れた
観客もそのエネルギーを受け
ものすごく感動した
本当にすごかった。。。。
このボーカルのパワフルな声
韓国の伝統的な歌い方
実際に生で聴いたら
きっと
実感
体感
するであろう
このすごさ
と
”すごい”をなんども連呼してしまうくらい
パワフルで
かっこよかった
とにかく
生で一度聞いてほしい
というミュージシャンでした
いやー
本当にかっこいい