今年もやってまいりました
Vancouver Folk Music Festival
パンデミックの2年間はコンサート、フェスティバルというものは全て中止されていたカナダ
3年ぶりという
フェスティバルの再開
ということで、
行ってまいりました
というか
参加してきました
カナダに来て以来
毎年ボランティアをしている
Vancouver Folk Music Festival
1978年にスタートし、毎年7月に開催されているこのイベント
カナダのバンクーバー市内では一番大きいフェスティバル
自然豊かなカナダ
山あり海ありというバンクーバーならではのロケーション
ジャリコビーチパークというビーチ沿いに面した公園で毎年開催している
カナダは本当に広いんですですが
Folk Festival というミュージックフェスティバルは
カナダ各地で開催されている
それくらい
Folk ファンが多いカナダ
何と言っても
その観客の多くが50代以上の人々
というのも
ノースアメリカならではの
ヒッピー文化
70年代当時にヒッピーであったろう人々が
このフェスティバルに多く集う
毎年このフェスティバルが開催されると
観客の方々は
当時の面影を残すような人々
ヒッピー名残の装いで
このフェスティバルに訪れる
その光景がなんとも
心をくすぐられる
当時はきっと
やんちゃで
エネルギーに溢れる若者であった人々
今このフォークフェスティバルでは
皆さん
着席鑑賞
ここもなんだか
ほんわかする
しかしながら
やはりヒッピーの血筋
音楽が盛り上がってくると
踊らずにはいられない
マナーを守りつつも
鑑賞席と別に設けられた
ダンスエリアで
自由でなんの一致性もない
音楽を体で感じ
ただただ身体を音に任せ
踊りまくる
この光景が本当に
平和
なんだか
これがユートピアか!?!?
というくらい
なんとも
平和な気分に浸ることができた
そんな
本当に平和なイベント
観客も本当にみんな優しい
ボランティアをしている人々に
”ありがとう”
って声をかけるシーンが
至る所で見られる
本当に素敵なイベント
毎年行われてい
当たり前のように行われていた
ミュージックフェスティバル
この2年間中止され
やっと再開され
改めて
こうやっって
またみんなんが一緒に集まって
音楽を聴き
踊り
それを共有できる
ミュージックフェスティバルというものが
できたことに
本当にありがたく感じました
世界で何が起こってるかは
知らないけれど
この時私が見ていた
この瞬間は
本当に
" 平和だなー "
私の観測した
世界の事実
でした