今日Peach Pit のコンサート行ってきました!!!
Peach Pit
カナダ、バンクーバー出身、2016年に結成したの4人組インディーポップバンド
高校生時代の友達だったNeil SmithとChristopher Vanderkooy が2014年に活動開始し、のちPeter Wilton, Milkey Pascuzziが加わった。
コンサートなんですが、
いやー良かったです!!!
めっちゃ面白かった!!!
今回行ったのは、お昼のショー。
今年のPeach Pit のFrom 2 to 3 ツアーでは
彼らの地元であるカナダのバンクーバーに限って、
お昼の部、夜の部と2回のショーを設けてたのです。
と言うのも、お昼も部は、未成年でも入れるようになっており、
地元では広い世代のファンがいるPeach Pit。
10代の未成年者でもコンサートを観れるようにと、お昼のショーを設けていた。
私がなぜお昼のショーに行ったのかと言うと、夜の部のチケットは売り切れており、高く転売されいたので、お昼のショーに行くことにした。
会場に着くなり、なんかいつもと雰囲気が違った。。。。
会場のほとんどがめちゃめちゃ若い世代の子達で埋め尽くされていた。
多分16−18歳くらいの子達なのであろう。
ところどころ、大人がポツポツいる程度だった。
遅れてきてしまった私は、
その中をすり抜けて、ずんずんと前の方に進みステージ近くの見える場所確保。
その私の前横後ろとも、キャピキャピした10代の女の子たちが、めっちゃ楽しげに、Peach Pit の出てくるのを待ちながら、騒いでた。
そんな光景を見ながら、私はひたすらPeach Pit が出てくるのを待った。
始まるなり、みんな一斉に歓声をあげた。
地元ということもあり、友達、家族、知り合い、などなど多くいるバンクーバーは彼らにとって、心待ちにしていた大切なショー。
始まりの曲は、ロック調の曲から始まり、観客の興奮をかきたてた。
そして、彼らの代表作である彼らのバンド名でもあるPeach Pitの曲演奏した。
みんな口ぶさ見ながら彼らの曲を楽しんでいた。
そして、彼ら自身もめっちゃめちゃノリノリで、動きまくり、ボーカルのニールはやたらヘッドバング的な動きをずっとしていた。
髪が長いので、その光景がめちゃさまになっているような?
時折、ヘッドバングとともに、不思議なダンス?で動き回り、
ニールは心配になるくらい、ずっと頭振り続けてた。。。
途中途中に、MCでニールが会場にいる自分の家族の紹介や、会場に来ている彼のおばあちゃんとルームメイト時代の思い出話、バンドのメンバーが結婚したことなど、会場にいる観客は10代の子が多いこともあり、ニールが16歳の時に初めてこの会場きたエピソードなど、地元ともあり身近な話題を嬉しそうに話していた。
それを聴いてる観客も、嬉しそうに、歓声をあげていた。
曲がどんどん進んで行くとともに、観客もノリノリ、一緒に歌い始めたり、歓声あげたり、みんな楽しそうにしていた。
そんな風景を横目で見て、私もほっこり。
曲が全部終わり、Pech Pit が下がると。
観客は一斉に ”アンコール” コールを始め、その掛け声がどんどん大きくなり、地面をどんどん、拍手喝采がものすごく大きく鳴り響いた。
なんか、久々にこんなに熱烈なアンコールコールを目の当たりにし、
10代のエネルギーに圧倒された。
まさにこれこそ、本当のアンコールコールだよって。
いやー本当にすごかった。。。
すごかったのこのエネルギー。
そして、出てきました、Peach Pit。
2−3曲?だったかな、演奏し、
それが終わると同時に、
会場が、パッと暗くなった。
なん??
と思った瞬間、
突然
エレクトリックミュージックが流れ始め、
サングラスをかけたPeach Pitが
舞台お降りて、観客の方へ。
な?
あーーーー!!
と思ったら、
ダイブが始まったんです。
もう会場大盛り上がり!!!
めちゃくちゃ楽しそうにダイブしているメンバー横目に、
こっちは、写真ダーーーー!!!
と
撮りまくってました。
そんな感じで
めっちゃくちゃ楽しかったPeach Pitのコンサート!!!
10代に混じりながら、私も叫んできました。!!
コンサートって最高ですね!!!
今日の思い出から。
久々に、ダイブ見たなー。
これ見て、
パンデミック終わったんだなーってつくづく思いました。
今回昼間のショートもあり、
会場を出るとまだ外は明るく、
セキュリティーの人が
Have a good night!
と声をかけているのに、不思議な感覚になった。。。。。
以前、カナダ人の子に午後3時ごろ別れ際に
Have a good night!!!
と言われたことを思い出し、
当時もモヤモヤしてたなーって記憶が蘇った。
そんなコンサートの帰り道の出来事でした。