フェスで一番見たかった人 (音悪すぎ動画シェア付き)

話がとぶ人間

 

それが私

 

話戻って

 

Osheaga の続き

 

このフェスで

一番楽しみにしていた

ミュージシャン

 

Ben Howard

イギリス、ロンドン出身(育ちはデヴォン)のシンガーソングライター

 

2011年にリリースたデビューアルバム

Every Kingdom

彼の今まで貯めてきた集大成とも言える作品

がイギリスでものすごいヒットした

2013年にはブリットアワードで賞をとったくらい

瞬く間にイギリス以外の国にも知れ渡った彼

ちょっと間が空き

2018年にはフジロックにも出演を果たした

 

 

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このデビューアルバム

Ben Howard の音楽人生でずっと温めてきた曲たち

それを当時Ben Howard のバンドの一員であったドラマーのChris Bondがプロデュースを務めた

この1枚目のアルバムは

とても明るくテンポの良い感じに仕上がっていた

 

デビューアルバムから3年後

2枚目のアルバム

I forget where we were

をリリースした

 

こちらが出た時は

Ben に何があったのだ!?!?

と、ちょっとびっくりした覚えがある

そのびくり代表作が

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End of Affair って。。。。。

本人がそういう状況にあったのか知りませんが

何とも、大胆かつ赤裸々な心境の曲

 

この曲

何と8分近くある曲

最初のスローテンポから途中でアップテンポに変わるという

そして叫ぶような歌い方

何とも

面白いことを試みた曲

しかしながら

何ともかっこいいのです

何なんでしょうか

やられた。。。

って感じでしたね

 

この曲以外も

このアルバム

全体的に何ともちょっと暗めな仕上がり

けれども

Ben Howard ならではの

かっこよさがめっちゃ詰まった作品だった

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すごい素敵な曲たち

かっこいいです

 

 

話戻りまして

2013年のOsheaga では

このセカンドアルバムの曲を中心に演奏してくれた

Ben Howard 

 

先ほども言ったように

セカンドアルバムの方

ちょっと暗めなんですよね

なので

フェス的にはアップテンポな曲の方が

観客が喜ぶのですが

なので

ちゃんと彼の代表作も演奏してくれました

みんな大盛り上がりしていらっしゃいました

 

そして私も

食い入るように

彼の演奏

見て聴いて

堪能した

素晴らしかった

本当に

 

そんなちょい映像撮ったのですが

めちゃくちゃ音悪い。。。悲しい。。。

でも、ちょいシェア

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いやー

音悪すぎ

だけれど

Ben Howardかっこいいいいい

オープニングアクトの希望のある話

久しぶりのコンサート?

 

いつものように

ショータイムをチェックし

会場

開演

の時間を把握してコンサート会場に乗り込んだ

 

開演に合わせて

少し早めに着いたのだが

 

何と

オープニングアクトの演奏が始まってしまっていた!?!?

 

何という誤算

 

真っ暗な会場に

入って行くと

観客は半分しか埋まっていなった

 

これは

運営側の告知ミスですな。。。。

 

もう一度

ショータイムをその時チェックしたら

会場が7時

オープニングが7時半!?!?

Amos Lee が 8時

と書き換わっていた

 

ナンノコッチャ。。。

 

そういうこともあるんですね。

 

ということで、

オープニングの方の演奏は

半分しか見れなかった

彼女のものすごいエネッルギッシュな歌い方に

観客の方は

立ち上がり

歓声をあげていた

その会場から

ものすごい力強さが

伝わってきた

 

 

そのオープニングを務めた方

Danielle Poder

ニューヨーク出身のR&B ソウル シンガー

 

圧倒されるような

風格を持ち

とてつもない

力強さがある歌声

 

ニューヨークのシンガーならではなのか

何ともエネルギッシュな歌い方

 

会場に入ってすぐ

彼女の歌声のパワーに

圧倒された

 

個人的に

私のテイストではないのですが

あまりの迫力に

一瞬でそのエネルギーに飲み込まれた

 

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音楽は

スローなものなのですが

彼女の力強さのあるボイスが

本当にかっこいい

 

彼女自身歌っている時感じているだろう

感情的な力強さが

会場全体に響き渡り

身体が熱くなる

そんなエネルギーを

全身で受ける感じだった

 

彼女の音楽も素晴らしかったのですが

それよりも

彼女の

ミュージシャンになるまでのストーリーの方が

とても印象的だった

 

何と彼女

元弁護士

 

今の今まで音楽活動しながら、その傍ら弁護士を務めていたのだという。

 

そして

40歳になる手前

彼女は決断したのです

 

弁護士の仕事を手放し

ミュージシャンとして生きて行くことを!!!

 

それを聞いた会場は

大盛り上がり

”Good for you!!!"

と観客から声援が

あちらこちらから聞こえた

 

そうですよね

 

弁護士という手厚いお仕事を手放し

ミュージシャンという何とも不安定な仕事を選んだ

 

それでも彼女が本当にやりたいことを選んだ

素敵です

 

しかも

40歳という

 

世間一般からしたら

ちょっと遅いスタート

 

でも

彼女も言ってました

 

"Life is short "

”You only live once!!!"

 

そう

YOLOです

 

人生は短い

人生一度っきり

 

その人生、自分が生きたいように選ぶ

改めて

この瞬間、再確認したのでした

 

 

 

このご時世

だんだんと生き方が疑問視され

若い世代が

新たな生き方を構築させている

 

だけれども

若いからできる

と線を引きがち

 

この

Danielle Ponderさんのように

40歳から新たなチャプターに踏み込んだ

彼女の勇気には

本当に感動した

 

いつだって

方向転換していいんだ

 

自分の人生の選択肢は

自分が握ってるんだから

 

それをどう使うか

いつ使うか

それぞれ

自分のタイミングがある

 

世間一般の基準

 

なんて

自分には当てはまらない

だって

自分は他の誰でもないんだから

 

勝手に思い込んだ

植えつけられた

固定概念の基準を

自分に当てはめようとするなんて

何ともおかしなこと

 

寿命も違うし

生きる速度も違う

 

考え方も違うし

性格も違う

嗜好も違う

 

何で勝手に

世の基準の方に合わせてたのだろう

 

自分という本当の自分を

置き去りにして

周りに同調する

 

そんなんやってるから

自分を見失う

 

置いてけぼりの自分

かわいそう

 

この世で1人の自分

他の誰でもないたった1人の人間

 

自分が生きたい世界

それを作り上げるのは

自身の選択にある

 

自分の基準は自分で決める

 

世界の基準

世間一般の基準

そんなん

あくまで誰かのデーター

自分のものではない

 

それを認識して

今世の人生

作っていけばいい

 

って

 

Danielle Ponder さんの話から

再確認したのでした

 

 

Amos Lee のコンサート行ってきました!!!

昨日

3年ぶりに

Amos Lee 

のコンサート見てきました!!!

 

いやー

よかったです。

 

かっこいい

本当に

歌方も

かっこいい

 

堂々たる雰囲気を醸し出しているけれども

本当にフレンドリー

とても

素敵な方です

 

2019年にカナダのバンクーバー

何年ぶりというくらい久しぶりににAmos Leeの生演奏を見て以来

Amoss Lee の音楽に再び火がついた

 

かれこれ

遡ること

2004年

最初に見た彼の生演奏は

ノラジョーズのオープニングでのこと。

以前ブログにも書いてますが、

あれは、やばすぎましたね。。。。。。

鳥肌ものすぎて

 

 

 

その後は

2000年代の中ば

日本に来日した彼の演奏を

小さなライブ会場で見たっきり

 

何年と見ていなかった

Amoss Leeのコンサート

 

2019年にカナダに来ることを知り

これは行かねば!!

久しぶりの彼のコンサートに行った

 

まー何とも

昔の記憶が

バーーーと

身体全体を駆け巡った

そんな演奏だった

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昔の代表作を

何曲も演奏してくれて

その曲の一つ一つが

本当に身体に沁みわたるような演奏

感動的だった

 

その後

パンデミックになり

コンサートができない状況だったなか

Amoss Leeは

毎週のように

インスタライブで演奏をしていた

 

パンデミックでコンサートに行けない状況

行動制限がかかっている生活

人とも気軽に会えない

 

そんな

不安な状況

毎日悶々としていた日々

 

インスタライブで演奏を見ることは

癒しの時間であり

希望を感じられるひと時

本当にありがたかった

 

パンデミック

こうしたミュージシャンが

SNSを通じて

ライブ演奏をしてくれて

どんだけの人が

癒され

不安から救われたのであろう

 

ミュージシャンに本当に感謝したい

 

 

そして、

パンデミック開け

今年2022年

Amos Lee やってまいりました!!

 

素敵でしたーーー

 

今回も

ソロで代表作を歌ってくれた曲が何曲っかあったのですが

 

彼の歌声が

会場いっぱいに響き渡り

観客全体が

彼の歌に聴き入っている

それが見て取れた

 

バンドとの演奏も

とてもいんですが

やはり、

Amos Lee 単体で

歌うシーンは

本当に感動的

身体にしみるー

感じでした

 

そのちょいシェア

こちら

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まー何とも素敵なショー

ラッキーなことに

ステージ前の方に

座ることができた

 

最後のアンコール曲にもなると

人がステージ前に集まりだした

私もそれに便乗し

ステージ前へ

アンコールの2曲を

ものすごく近く観れた

Amos Leeの演奏に惚れ惚れ

 

 

そして

ショーが終わり

 

 

私のいつものルーティーン開始

 

 

演奏者がみんなはけ

観客も帰り始める

そして

私はステージ前に行く

 

何で???って

 

セットリスト!!!

 

ミーハーな私は

いつもセットリストをもらえるか試みる

 

ステージ前でうろうろ

ステージの片付けをしているスタッフに

アピール!!

手を振って見る

声をかける

他のセットリストもらっている人に便乗する

 

そして

ゲットしましたーーーーーーー!!!!!

ウェーーーイ!!!

 

何とこれ

Amos Lee が使っていた譜面に置いてあったやつ

何ともラッキー!!!

 

今回は年齢層が上の方々が多かったせいか

セットリストに興味がない人が多かったので

今回は楽々とゲットできた

 

半々ぐらいの確率でゲットできるこのセットリスト

コンサート土産として

思い出として

こんな紙切れ一つですが

私にとって宝物なのです

 

 

ダークなサウンドだけれど心地がいい Daughter

2013年の

見たかったアーテイィストの1人

 

Daughter

イギリス、ロンドン出身のインディーフォークトリオバンド

2010年に結成し今尚活動中

 

 

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タイニーデスクでの演奏、本当に音が良くて最高です!!

 

何なんでしょうね

Daughter 

って決して明るい感じの曲じゃないのですが

どっちかというと

何だかダークなサウンド

だけれども

聴いてて心地がいい

 

何回も何回も

繰り返し

繰り返し

聴きたくなってしまう

 

現に私は

一時期毎日繰り返し聴いていた

 

何とも深みのある曲調

ハマります

 

最近では

Daughter のボーカルをつとめる

Ellena は2018年から

Ex:Re

というソロプロジェクトを始めています

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Daughter に比べたら、少しテクノ寄りなサウンドが加わって

またこれはこれで味があります。

 

 

 

Daughter 生演奏を見たのはこの時のOsheagaが初めてだった

この時以来、もっと深くはまっていった

 

そして

その翌年の2014年

スタジオコーストで毎年開かれているインディーズミュージシャンが集結したイベント

Hostess Club Weekender 2014 にて来日

 

もちろん行きました!!

というか

この年、Asgier も初来日だった

 

この時ワーホリ中であと何ヶ月と残っていたカナダ生活

(仕事場にもそのつもりだと思われていた。)

だが、しかし

あまりにも行きたすぎた

この年の

Hostess Club Weekender

 

この時

このイベント開催まで

約一ヶ月

またしても

突然

仕事場に帰国することを告白

 

何とも

迷惑人間炸裂

 

だけれども

私にとって

それほどまでに価値ある

コンサート

 

私の人生において

コンサートが

何よりも

プライオリティーなのです

 

イギリスのミュージシャン 大集結

そうそう

ラインアップが最強だった2013年の

Osheaga

 

何で最強かというと

 

UK musician がてんこ盛りだったのです!!!

 

ま、あくまで個人的な好みなのですが

 

私はイギリスの音楽が大好きなのです

 

2013年度の Osheaga

 何と

全日のトリが全員

イギリスのミュージシャン!!!

 

The Cure

Beck 

Mumford and Sons

 

その他

New Order 

Hot chip

Alt-J

Ellie Goulding 

Two Door Cinema Club北アイルランドですが)

Ben Howard

Daughter 

Jake Bugg

Palma Violets

Lianne La Havas

などなど

 

ここはイギリスですか??

と言わんばかりのラインアップだった

 

そして

ステージ上で

”なんかイギリスミュージシャンの集いみたいですね”

本人たちも言っていらしゃいました。

 

カナダで開かれているフェスにもかかわらず

イギリスのミュージシャンが体半だったこの年

3日間、全く外れのないラインアップでした

 

 

私は金曜日のみ参加したのでした。。。。

 

だけれども

ものすごい濃密なラインアップで

私の大好きなアーチィストが見事にこの金曜日に集結していたのです!!

 

 

まずは

Orberhufer から始まり

 

Daughter 

Ben Howard

The Head and the Heart

Jake Bugg

Palma Violets



Vampier Weekend

Phoenix 

The Cure

 

と、何ともやりきったー!!!

っていう手応え満載

Two Door Cinema Club が見れなかったのは

ちょっと心残りでしたが

本当に最高の1日でした!!!

 

次は

ちょっとそのアーティストについて

ちょいシェアします

 

 

ステージの配置が素晴らしい OSHEAGA

カナダの東にあるまち

モントリオール

フランス領だった名残が今尚見られる

 

主要言語は

フランス語

 

街並みもとってもヨーロッパ

 

カナダは広いです

 

西と比べたら

別世界

 

そんなモントリオールの街で毎年開かれている

Osheaga

モントリオールのダウタウンの近くの川の間にある島

サンテレーヌ島にある

Parc Jean-Drapeau

(日本語でジャンドラポー公園というらしい)

 

しかも、

この場所アクセスもいいんです!!

メトロ(地下鉄)で行けちゃうという

なんとも

素晴らしいフェスティバルでございます

 

そして

フェスならではの広々とした空間

ステージ6個

他のステージの音が入らないような位置に

ちゃんと設置され

だけれども

そこまで遠くない

ちょうどいい位置間隔

ここの特徴が何と言っても

 

メインステージが

横並びで2個セッティングされているのです!!!

(他のフェスはどうだか知りませんが。。。。)

 

 

これが何とも、効率がいい

セットチェンジで

永遠と待たされない

一つのステージが終わるとほとんどすぐ

隣のステージで演奏がはじまる

という

素晴らしすぎる構成

 

普通だったら

ステージ終わったら

そこで長々待つか

他のステージに移動するかですよね

 

ですが

メインステージ2個横並び

最強です

動かなくていいんです

一つの演奏終わったら

隣で演奏始まるから!

めんどくさい人にもってこいの

ステージ

 

だからと言って

そこで永遠に

留まるはつまらない

 

フェスならではの

装飾

 

見ながら

他のステージへと移動

 

見たいアーティストの時間を

確認しつつ

あっち行ったり

こっち行ったり

めっちゃ歩きます

とにかく歩く

歩くんです!!

 

よくフジロックに行った人に

聞いた話によると

フジロックの移動は

かなり混雑している

とのこと???

 

ですが

こちらのフェス

人はいっぱいいるけれども

余裕に移動できます

 

なので、

見たいアーティスト

の時間に間に合う

そして

全部ステージからかなり近い場所で

見ることができました

 

何とも幸せのひととき

 

 

これが

私にとって初めての

大きいフェス参加だった

 

フェス=友達で大勢で行くもの

フェスを避けてた私

 

この時を機に

ひっくり返りました

 

 

最高に

楽しすぎたフェスでした!!!

 

っていうか

 

天国でした〜

 

 

ちなみに

今年は

フジロックと同じ7月29日から31日開催されるようです

ラインアップは

私にとっては、うーん。。。でした。

 

 

ラインアップがやばかったフェス

ぼっち族

 

私はぼっちでコンサートに何時も向かう

 

ただでさえ

友達少ないので

なかなか

音楽のテイストが合う人がいない

 

そんなわけで

私は

コンサートに1人で行く

もう慣れっこですけど

 

だけれども

フェスって

ぼっちで行くには

ハードルが高いのです

 

フェスは

大抵友達でワイワイ行くもの

って勝手に決め込んでた私

そして何より

フェスって大抵

キャンプ

1人キャンプはちょっと。。。

ですよね

 

それゆえ

フェスは

私には関係ないと

線を引いてしまっていた

 

だが、しかし

 

2013年カナダに滞在している時

見てしまったのです

あるフェスのラインアップを。。。

 

それは。。。

 

2013年 の Osheaga

 

ラインアップが

すごすぎて

私は

 

こ、これは。。。

まじか!?!?!?

 

と、何度もチェック

 

それくらいやばいラインアップがこちら

 

UK のミュージシャン総なめですよーーーーー

 

イギリスのインディーズが大好きな私にとっては

もうやばすぎた

 

それ以外にも

大好きな

ミュージシャンも多く含まれてて

 

行きたい!!!

 

と思い

調べてみると

こちらのミュージックフェス

カナダのモントリオール市内で行われているもの

 

そう

キャンプじゃない!!!

 

ということで

即決

チケット購入

そして

航空券購入

宿泊場所確保

 

この時フェス開催まで

あと一週間

 

仕事場に休みの許可取る前に

勝手に決めた私

 

迷惑人間

 

休みの交渉した時

迷惑がられました。。。

まー

しょうがない

 

ですが

ちゃんと自分のこのフェスに対する思いを伝え

なんとかなりました

 

 

そこまでもして行きたかったこのフェス

 

本当にやばかった

 

私にとって

 

天国でした

 

その話は

 

また続く