オージーインディーフォークナイト!!!
パンデミック前のギリギリで見られたコンサートがAsgeir以外にもあった。
2020年2月コロナさんが、各国に広がって行く中、まだコンサートは規制がかかってなかったカナダ。
いろいろなニュース、噂が飛び交う中、まだまだこの時は、コロナさんは、カナダにとっては遠い存在だった。
そんな中、2月にはまだコンサートは開催されてた。
Hollow Coves
オーストラリアのインディーフォークグループ。
リードシンガーのRyan Henderson とMatt Carinsで構成れたデュオ。
何年か前にユーチューブで発見。多分私がインディーフォークのファンなので、そのおすすめ動画に出てきた。
最近は、なんでも検索履歴などで、自動的にその人好みのものが、目に入って来る時代。いいんだか、良くないんだか。。。
それはともかく、
彼らの曲を聴き、ワオ!!なんて素敵な音楽なんだろう!!!でした。
透き通った声、優しい歌い方、この2人のものすごく心地よいハーモニー。
一瞬にしてこの2人の音楽に惹きこまれた。
そして、何度となく、この同じ曲を繰り返し繰り返し、見ていた。
その時の曲がこちら、
ものすごい、優しい歌声じゃないですか????
なんなのこのデュオ!!
って思ったんですよ。
インディーフォーク好きの私はめちゃハマりました。
彼らのコンサート見たい!!!って思ってた時、カナダのツアーが決まってたんですよね。確か2018年ごろ。
が、その時は、私の予定がわず、泣く泣く断念。
2020年2月また来る!ってなった時は、即チケット購入しました。
めっちゃ楽しみにしてたんです!!
そしたら、オープニングアクトの名前を見て、びっくり!!
めっちゃ気になってたアーティスト、Harrison Storm!!!!!
Harrison Storm
オーストラリアのシンガーソングライター。
彼の曲を知ったは友達が使ってた音楽検索アプリ(名前忘れちゃった)その時、私が好きなアーティストの入力をした時に、お勧めとして出てきたのが彼の曲。
どことなく、私の大大好きなアーティストのテイストと似ていたから、引っかかったんだろう。
彼の曲を知ったのはHollow Cove以前の確か2015年ごろ、名も知れない彼の曲を聞いいて、あ、この人は絶対人気になる!!って勝手に思ってた。
見た目もサーファー系でかっこいいしね。個人的な意見ですが。あは。
当時聞いていた曲がこちら、
この映像、誰かを思いおこいさせる。。。私の大大好きなアーティストを。。。。。
こんな最高のアーティストが2組も揃ったコンサート。
最高に決まってるやん!!!
はい、最高でした。
ちょろっと、映像のシェアです、どうぞ。
ちょろっとアレンジして歌ってましたね。
この曲の前に、なんか話してたんですが、なんの話してたのか忘れた。
海外コンサートって、オープニングアクトの時って、こうやって雑音(人の話し声)がすごくうるさいんです。やめてほしいですね。
みんなー、ちゃんと音楽聞いてくださーい!!
アーティスト歌ってますよー!!!
って思います。。。ね。
ま、最終的にはみんな本当にコンサートを楽しんでました!
ありがとうございました!!!
またきてねー!!!
なぜ今頃ブログを書き始めたのか。。。
なぜ今頃、ブログを書き始めようと思ったのか。。。。
今、ブログって、ちょっと遅いですよね。
今の時代、SNSが支流の世の中。
ブログだったら、ユーチューブだろうが!!
って思ったんですが、ユーチューブ、うーん、何をどう発信するんだ??
ってなり、いやでも、私の経験、記録、目で観れる形で、残しておきたい。
そして、それに共感してくれる人がいたらいいなーって。
今まで、友達、家族、周りの人に、私のこの音楽好き話に付き合ってくれる人がいなく、私が一方的に話して終わりのパターンが多かった。
最終的に私の独り言。みんなからは、うるさいと言われる次第。
それでも、いいアーティストを見つけ、みんなにも聴いて!!!
ってなった時は、手当たり次第、周りの人にシェアしまくってた。。。いい迷惑。
で最近やっと、やっと、やーーーーーっと気づいたのです。
話す相手が間違ってたことに。。。。
今更でですよね。
鈍感すぎなんです。
そりゃ、興味ない事に関して聞いても、ふーんで終わりですよね。
私も、相手が、興味ないこと話してたら、聞いてるふりして、聞いてない事がしばしば。。。。。失礼なやつなんです。
ブログ自体、何回か、挑戦しようとしては、続かず。
何年か前に、初めてブログ始めようって思ったきっかけがあったんですよね。
それが、
Asgeir
アイスランド出身のシンガーソングライター。
の音楽に2013年に出会った時なのです。
ものすごい衝撃を受け、誰なんだ!?!?この人やばすぎー!!!
なんとかして、みんなにも聞いてもらわねば!!と、思った時に、ブログ始めよう!!
って、思ったんですが、続かす、、、何処かに消えてしまった。。。。。
で、私はブログ向いてないんだと諦めてしまった。
その頃に見ていたのがこちら、
この曲聞いた時に、あもうだめだ、これやばすぎる!!!ってやられました。
この曲本当に素敵ですよね!!!大好きな曲です。
そしてちろんこの曲。
ちょうどその頃、ワーホリでカナダにいた私。
どうしても、彼の音楽を間近に聴きたい!!!と思い、調べると、
日本に来日する事が決まっていたのであった!!!!!
Hostess club weekender 2014年のラインアップの中に彼の名前があり、これは行かねば!!!
と、ワーホリを早くに切り上げ、日本帰国を決断。なぜなら、Asgeirを観たいので。
で、帰国しましたよ。
Hostess club weekender行きましたよ。
モーーーー最高です!!!!
初めて見る,聴く彼の曲、やはり素晴らしかった。本当に、早く帰国してよかったって私は満足感に浸ってましたね。
それからというもの、彼の大ファンになった私は、イギリスでのコンサート、カナダでのコンサート、彼のコンサートが開催するとなったら、もう行くっきゃないでしょとばかりに、彼を追いかけてました。
パンデミック寸前、2020年3月。
Asgeirのカナダ公演があり、もちろんのこと、チケットを購入し楽しみにしていた。
その最中、ニュースでは、コロナさんの話題で持ちきり、なんかやばい事になってきているみたいだぞ。しかし、その時はまだ、規制もかけられない状態のままだったので、ギリギリ彼のコンサートは開催された。
本当にラッキーでした。 やはり、Asgeir最高ですね!!!鳥肌ものでした。
やー、かっこいいですね!!!
素晴らしかってです!!ありがとう!!!
この時は、誰もが今後何が起こるか知る由もなかった。。。。
これが私が、パンデミックなる寸前に見た最後のコンサートになったのであった。。。。
最後に、Asgeirによるサイン会が行われていた。
みんな、ちょっとした会話をして楽しそうにサインをもらっていた。
私は、案の定、なぜかこの時も、怖気ついて、そのまま帰宅したのでした。。。。。
ものすごく後悔極まりなかった。。。。
あ
まとめるのを忘れてしまった。
なぜ今頃ブログを書き始めたのか。
1 私が伝えたい情報、記録が一番残しやすい形だと思ったから。
2 今まで、私がランダムに音楽の話をしてきた相手が、音楽に興味ない人たちだったから。
3 やっと、やっと、最近それに気がつくことができ、音楽に興味ある人に私の音楽記録をシェアしたかったから。共感してくれたら、更に嬉しい。
4 時間ができたから!!!あは。暇人。
ということで、今後もランダムに、記録を書いていこうと思うので、宜しくお願いします。
コンサート会場から、つまみ出された件について。。。
一つ前の記事で書いたように
2004年の初コンサート以来、コンサート会場で感じる音楽の良さにものすごい感動を覚え、日本帰国後も、1人でコンサートに行くようになった。
最近、昔の写真を見返して思ったのだが、
日本で見たコンサートの記録がほとんどないことに。。。。
なぜだ、、、、
やっと残っていた写真が、Jack Johnson の多分どっかの野外コンサート。
よくよく思い返すと、理由ははっきりしていた。
日本はコンサート会場での撮影禁止の場合が多い。
私も真面目に、ルールに従い写真は撮っていなかった。
2009年から、海外と日本を行ったり来たり生活が始まって、海外でのコンサートに行くことの方が多くなった。
海外は、ルールは緩く、コンサート会場ではみんな写真を撮ったり、動画撮ったり、自由だった。
なので、私も、それに慣れてしまい、どのコンサートでも、写真、動画を撮ることが多かった。
特に私が行くコンサートのほとんどがインディーズだったので、観客が写真、動画撮ることはアーティストにとって、嬉しいくらいの事だった。
そんなんか、私は、たまにメジャーアーティストのコンサートに行くこともしばしば。
ある時、アイルランドで、Norah Jones のコンサートを1人で見に行った。
久々に、大きな豪華な会場。コンサートホールには、会場を案内するスタッフ、ドアに待機するスタッフ、いたるところに制服を着たスタッフだらけ。
普段行くインディーズのコンサートはステージ前にセキュリティーガードがいるくらい。
なので、今回の会場はとてもかしこまった劇場的なところだった。
オープニングアクトの演奏が始まり、
とてもいいミュージシャンだったので、これは動画に収めねば!!とばかりに、携帯で動画を撮った。
ちなみに、こちら。
演奏が終わり、あー、いい演奏だったなーと浸り、Norah が出てくるまで、着席していた。
休憩を挟み、観客が席に着席し、コンサート会場が暗くなり、Norah Jones が出て着た!!!
歓声が一瞬会場いっぱいに鳴り響き、
すぐにNorah が演奏し始めた。
私も興奮して、ワーーー!!!Norah Jones だ!!!!って久々の生Norahに見入ってた。
でいつものように、これは写真に収めねばー!!!とばかりに、デジカメで写真を撮り始めた。
その横で、かなりプロフェッショナルな、望遠付きのカメラでNorahを写真に収めている人が座っていたのだ。
私は、少し違和感を感じながらも、Norahの演奏、そして時折写真を撮ることに夢中になっていた。。。。。。
。
。
。
突然、制服姿のスタッフが声をかけてきたのだ。
ちょっとあなたたち!!!ここから出なさい!!!
あまりにびっくりして、言われるまま、ロビーに出た。
ロビーに連れ出されると、私と、私の隣に座ってた人に向かって。
あんたたち!!写真は禁止です!!撮った写真没収します!!!!と。
私は、え!?!?!えええええーーーー!!そうなの??他にもとってる人いたのに。。。
と思いつつも、言い訳できず。。。。泣く泣く、デジカメを渡した。。。。
あまりに、ショックで、コンサート会場から追い出され、カメラまで没取され、もう泣きたかった。。。。
だけれども、カメラを没収されたのち、会場に戻ることを許された。
が、元の席(ステージから前の方)ではなく、2階のバルコニー席に案内された。。。。
ショックのため、あまり演奏を楽しめた記憶がなく、いつの間にかコンサートが終わっていた。
会場を後にし、ドヨーンとしてると、もう1人のプロフェッショナルなカメラを没収された人がが、私に声かけてきた。写真やきまししてあげるよ!!!とか言ってきた。。。。
は????
お前のせいで、仲間と思われ、つまみ出されたんだよ!!!!と。言わなかったが、私の心の叫びが、溢れ上がってきた。
ま、ちゃんと確認せず、写真撮ってた私が悪かったんですが。。。。。
この時のトラウマから、どのコンサート会場に行くにも、スタッフに、写真撮ってもいい??って確認するようになった。
ま、経験から、学ぶことありますよね。
海外コンサートは、大部分が、写真、動画、オーケーのところが多いですが。
確認すること、推奨します。
日本はまだまだ厳しいとこが多いですね。。。
ちょっと悲しい。。。
最後にですが、
この会場から、つまみ出されたコンサートの後、ショボーンとなってた私に、チャンスが巡ってきたのです!!!
会場の裏に、人だかりを発見!!!
なんだなんだ!?!?
と、近寄って行くと、
出待ちでした。
私もその中に混じって、しばらく待ってると。。。。。
わ!?!?!
出てきたんです、オープニングアクトのミュージシャンが、
何人か写真を撮り始めていると。。。。
ああああああああああ!!
Norah!!!!
出てきたんです!!!
モーーーかわいいい!!!
みんな列をなし、順番に彼女と写真を撮ってもらい、
私の番。
彼女の横にき、次に待っている人が写真を撮ってくれた。
そして、サインももらった。
感激!!!極まりなかった。
そして
写真を見ると。。。。。
ボケてた・・・・・・
なんなんでしょうか。。。。。
そして、この写真もボケてた。。。。。
そんな、ボケボケな1日でした。
初めて行ったコンサートの思い出。
初めて行ったコンサートはいつ、誰のコンサートでしたか?
初めてのコンサートって、思い出深いですよね。
そんな私が行った初めてのコンサートは
Norah Jones のコンサートでした。
確か、2004年の9月。(もう今から18年前)
当時、私は、アメリカに留学していたので、Norah のアメリカでツアーが決まったとき、行きたい!!!と、思ったが、案の定チッケットは即ソールドアウト。
どうしても諦められなかった私は、Ebayで検索。そして、ちょっと高値だけれども、前列の方の良い席のチケットが購入でき行くことができた。
初めて、自分のお金でチケットを買い、親なしでコンサート会場に行くのはこれが初めて。
ワクワク、ドキドキ、でしたよ。
どういう服装で、何時に、行けばいいのか、初めての経験なので、全てのことがもう心配だらけ。
会場に入ると、もっとドキドキ。大人の雰囲気満載。席についてもそわそわ。周りを見渡して、またそわそわ。
そんなんしてると、ぱ!っと会場が暗くなり、会場が急に静かになり、ステージにパッ!スポットライトが当てられた。
そこに出てきたのが。
かなり広い会場、かなり大きいステージに、Amos Lee 1人だけステージに現れた。
静かなその空間で、Amos Leeはギター片手に、演奏し始めた。。。。。
その瞬間、その静かなコンサートホールに彼の歌声が響き渡った。
アコースティックセッティングの演奏。
彼の声と、ギターの音だけが、静かに、けれども大きく、静かなコンンサートホールに鳴り響いた。
全観客が、一瞬にして彼の曲に引き込まれた。
オープニングで、こんなアコースティックセッティングでの演奏、誰もが予想していなかった。
一曲目が終わると、拍手の嵐。もう誰もが、Amosの演奏に魅了されていた。
次々と曲を進めて行くAmos。
観客は、その一曲一曲に感動していた。
私も、その1人だった。
彼の曲を聴いた瞬間、一瞬で、鳥肌がたった。ものすごく感動していた。
少し、泣きそうになってしまうくらいだった。
それぐらい、彼の演奏に魅了された。
その当時、まだまだ無名のミュージシャンだったAmos Lee。
Norah のオープニングアクトとして、ツアーに一緒に回っていた。
公演終了後にAmos Lee は手売りで、CD販売、サイン会を会場のロビーで行っていた。私も、思わず、彼のサインが欲しい!!!と思ったのだが、怖気付いて、その場をあとにしてしまった。。。。
この事が、忘れらず、彼をもう一度見たい!!と日本帰国後も彼の情報をチェック。日本に来ることが決まったときは、もう感激ですよ。
彼の日本公演は、小規模の、ライブハウス的なところで行われた。
会場はそこまで多いとは言えない観客数だったが、コアなファンが彼の演奏を楽しみに来ていた。
そんな会場では観客は静かに彼の演奏を聴き入っていた。時折、観客の声援、掛け声、make me cry!!! って声かける人もいた。そう、彼の曲って、泣けるんです。。。
何回聞いても泣けて来る。。。。
この時からもうかれこれ18年が経ち、当時まだ若かったAmos Leeも今では世界を魅了するベテランのフォーク、ソウルシンガーソングライターですね。
何年か前に、カナダで彼のコンサートを行くことができ、久々に生で彼の演奏聞いたときは、また、感動でした。
こちら、カナダで見た2019年の時の写真。
あ、初めて行ったコンサートが、Norah Jones という話だった!
のに、
Amos Leeについて語ってしまった。。。。。
ってくらい、初めて、彼を見たときの印象が私にとって衝撃的だったのです。
何年経った今でも、あの静かなステージで、ギター片手に演奏していたAmosの姿が目に浮かびます。
本当に、素晴らしいコンサートでした。
もちろんのこと、Norah Jones のコンサートは、素晴らしすぎた。。。
初Norah、可愛かった。素敵だった。前の方で、見れて感無量です!!!
本当に、行けてよかったな。
そして、この時から、コンサート熱が高まり、私はコンサートに行くことを覚えたのでした。。。。
Tiny Desk Concert で気になったアーティストさん パート3 ワールドミュージック編
続いては、
ちょっと、インターナショナルなミュージシャン達を紹介します。
A-WA
イスラエル出身の3姉妹バンド。
独特な音楽。イエメンの伝統的な音楽と、今風のエレクトリックポップを組み合わせたスタイルが特徴的なこのバンド。
3姉妹のハモリ、歌い方のイントネーションがすごく面白い。
伝統的な歌い方であるのに、エレクトリックサウンドが入ってくるのが、なんとも耳残る。
初めて聴いたときは、もうすぐに、この人たち誰だ!?!?とすぐ調べに行ったくらい、めっちゃくちゃ気になる存在だった。
この中で歌われている、Habib Galbi が世界的にヒットした曲らしい。
続いては、
ÌFÉ
ニューオーランドを拠点にした、プエルトリコのバンド。
この曲のジャンルってなんなんでしょうか。。。エレクトリック、アフリカンミュージック?
ま、それはともかく、面白いんです。なんだかわからないけど、面白い。
説明ができない世界観。私が、語彙力がないだけかもしれないが、言葉に表現するのが難しいこのバンドの音楽。でも、すごく、気になっちゃうんです。
めっちゃ独特の世界観ご覧あれ。
めっちゃ、不思議な世界に連れてってくれるから彼らの音楽、面白すぎ。
あと、これは、Tiny Desk Concertで発見したのではないですが、もう一つシェアしたいアーティストがいるのです。
Saodaj
フランス領であるレユニオン島出身のグループ。
歴史が深いこの島。色々な人種のルーツを物語る上で生み出されたこの伝統的な音楽スタイル、マロヤ。
そのマロヤスタイルがなんなのか、私わ今の時点まで知らんかったが、まさに、このグループの音楽そのものだ。
何年か前に、友達が、フェイスブックでシェアしたのをきっかけに知った。
この曲聞いたとき。私の反応は。すごい。。。。なにこれ。。。すごい。なにこれ。身体にビリビリきた。本当にやばっかた。
そのやばい曲がこれ。
いやー。今聴いても、鳥肌立つ。
かっこいい。
めちゃかっこいい。この曲本当にかっこいい。
他の曲も素敵すぎです。
2020年、パンデミック中にオンラインで国際音楽祭というのが日本で開催されていた。
各国の、伝統的な音楽の祭典のようなイベントで、彼らもピックされていた。びっくり。
いつか、彼らのコンサートを間近に見れること祈ってます!!!
Tiny Desk Concert で気になったアーティストさん パート2
続いては、
Leikeli47
ニューヨーク出身のR&B、ヒップホップミュージシャン。
彼女の特徴は何と言っても、いつも顔バンダナのようなもので覆っている。
めちゃくちゃインパクト強いですよね。見ただけで。
ですが、彼女の音楽は顔覆っていることを忘れているくらい、聴き入ってしまう。
いつもこれ見て、歌いにくくないのかなーって思ってしまう。
そんなの関係なさそうに、しっかり歌っている彼女。すごすぎ。曲のスタイルもセンス良くて、めっちゃかっこいい!!
次は、
Phony Ppl
ブルックリンを拠点に活動する、5人で構成されたソフトロック、ジャズ、R&B?バンド。
なんなんでしょう。
このバンド、ジャズ、レゲイ?R&B?なんでしょうかね?とっても、ソフトな感じの曲調、すごく心地のよい音楽を演奏している彼らの曲を聴いてると、なんだか心地いんです。
次は
The Internet
ロサンゼルス出身、リードボーカルのシドを筆頭に5人で構成された。トリップホップバンド。
ソウルミュージックのすべてのジャンルを混ぜ込んだ彼らの音楽、素敵です。
特に、このリードシンガーのシドの歌声がすごいんです!!彼女の音域の広さ。低い声で歌ってたと思ったら、どっから、その声でるねん!ってくらい高い声を出すシド。すごい。。。www.youtube.com
そして、最後に、こちら
BWR BTTM
Power bottom というアメリカのBen Hopkinsと Liv Bruceで結成したクィアパンクデュオ。2013年から2017年まで活動していたのだが、性虐待で訴えられ解散してしまった。
実際どういうことが起きてたのかは、あまり知らないが、その事件がきっかけで、バンドを続ける事が困難になり、2017年に解散。
最近では、Ben Hopkinsがソロで活動を再開している。
彼ら自身の私生活はよう知らないが、彼らの音楽センスは、すごく面白い。これは、はっきり断言できる。タイニーデスクで初めて見たときは、なんなんだ???って興味津々、見た目が派手で印象的。なおかつ、音楽センスもいいんです。ので、最後にシェアしておきたかった。
とりあえず、今回はここまで。
人生いろいろ。
でも、いい音楽はずーと語り継がれる。
Tiny Desk Concert で気になったアーティストさん パート1
私の音楽の情報源は、ほとんどユーチュブ。
half・aliveもNPR Music Tiny Desk Concertを見て知った。
NPR Music Tiny Desk Concert というのは、オフィス空間という狭いスペースでコンサートするという音楽配信番組。
NPR自体はラジオ局で、その音楽部門の編集部である人の一言かきっかけけに始まった。このオフィスでコンサートやっちゃおうよ!が形になり2008年から始まり、今となっては人気ユーチューブコンサート配信の先駆けのとも言えるこのチャンネル。
メジャーから、インディーズ、様々なジャンルの音楽を集め、世界各国のアーティストが演奏している。
この番組をチェックしていたら、必ず、新しい発見がある。
私も一時期毎日のようにチェックしていた。その時に、気になったアーティストをちょとシェアしたい。
Quinn Christopherson
アラスカ出身のアメリカのシンガーソングライター。
彼なんですが、 Tiny Desk Concert 2019年のコンテストに優勝していましたね。
彼の音楽初めて聞いたときは、もう、ズキュン!?!?っていうんですがね、めっちゃ心に響いたんですよね。なんと表現したらいいのかわからないのですが、あまりにも衝撃を受けたので、自分もびっくり。なんなんだこの人!?!?って感じで、もう彼の音楽の世界にハマった。そんな彼の曲ものすごく、パンチがある。彼の感じてきた気持ちをそののままに、音楽にストレートに表現してる。それがいいんです。
タイニーデスクでの彼の演奏がこちら。
その彼ですが, Erase meを聴いてわかると思うのですが、彼トランスジェンダーなんですよね。もともと生まれた姿は、女の子。そして、それに違和感を感じて今では男の子として生まれ変わり、そのことが、この曲にダイレクトに歌われてるんです。
それが、すごいパワフル。彼自身の心の叫び、劣等感を素直に曲にしている。ストレートだからこそ、私たちにも伝わるのかな。この曲聞いたとき、泣きましたね私。
私は、コンサートバージョンの方が好きです。。。。。
ちなみに彼は、アメリカ人ですが、カナダもアメリカ同様LGBTQに対する認識は結構広まっており、差別なく普通にみんな過ごしてます。(私が知っている範囲での話ですが)
というのも、私がいるカナダは本当に国籍も多様であるのと同様、ゲイ、レズビアン、トランス、クィア、となんでもいます。とても人種が豊かな国です。
そんな環境で暮らしてると、なんの違和感も感じなくなってくるのですが、やはり、そんな環境でさえ自身の性別に違和感を抱き、心の中で戦っている人がいるというのも事実。
だから、この彼の曲は、同じような気持ちを抱いている人のボイスそのもの。彼の自身の辛かった時期の感情そのままを歌に表現し、世界中この曲が広がることで、多くの人が救われるのではないでしょうか。
彼の曲は、本当に希望そのもの。
本当にパワフルな曲って、その人の人生が目に浮かびますよね。
あまりにも、私は彼の曲に心打たれたので、私自身、私はもしかして、性別に違和感を感じているから、この曲に感動したのであろうかと。疑問を抱いでしまった。。。。。
それを、レズビアンの友達に伝えると、笑ってました。。。。あは。
ちなみに、その友達は彼の曲を聴いてすごく感動してました。