私のブログなんですが
今まで行って来たコンンサートの記録
というものなんですが
なぜ
それをここに書こうと思ったか
それは
今までのほとんど行って来たコンサートが1人参戦
コンサート行って
その場で感想などをシェアする者がいなかった
なので
自分が行った証
その時の思い出
を記録するために
写真、動画を撮って来た
何回も見返しては
その時の感動を呼び起こし
1人で楽しんでた
が
なんか勿体無い
日本では
動画なんて許可してくれる会場なんて
なかなかない。。。
(一度、ある会場で動画を撮ってたら、めちゃ怒られて追い出されそうになった。。。ちょっとトラウマ。。。)
海外はというと
自由
みんな動画やら写真やら
めっちゃ撮ってる
それに便乗し私も撮り始めた
(会場、アーティストによってはNGな時もありますが)
そんな今までに撮りためて来た映像
もう10年以上ある
なので
ここでシェアしている映像、写真
かなり昔のもの
で
振り返りながら
このブログで書いているのですが
10年も経つと
鮮明には思い出せない
しかしながら
人生で一番
思い出に残るコンサート
というものは
はっきりとはではないが
今でも思い出す
そのコンサートこそが
海外コンサートにハマるきっかけになったコンサート
それが
2010年のPhoenix のロンドン公演
イギリス、ロンドンにあるRoundhouse でのコンサートだった
これには
コンサートに行くまでのエピソードの方が濃いかも
2010年
この時が初めて1人でロンドンを訪れた
ロンドン観光も兼ねてのPhoenixのコンサートに行ったのだ
そしてPhoenix のコンンサート自体も初めてだった
憧れのロンドン
初めてで何もわからず
ネットで情報を集め
電車の乗り方や
場所の行き方
観光地というべきところは
ちゃんと問題なく行けたのだ
コンサートの日
コンサート会場の名前をグーグルさんで検索をかけ
場所の確認をちゃんとして
時間に余裕を持ってむかった
のはずだった。。。。。。
着いて見ると
なんとも小さな入り口に
数人人が並んでいた
ん???
こんなとこでやるんかな???
とりあえず
列に並び
入り口に立っているスタッフの人に
チケットを渡したが。。。
そのスタッフは
チケットを見て
”これ、ここのチケットじゃないよ!”
え!?!?
何言ってるんだ???
英語がちゃんと聞き取れんかったのか??
もう一度
”これ、ここじゃないよー!”
は??
パニックです
自分でもう一度チケットに書いてある
会場の名前を見たら
Roundhouse
このお店の名前が
The Round House
。。。。。
。。。。。。
やってしまった。。。。
もうそこからは
パニック状態
開演時間んが迫っている
場所もわからない
半泣き状態の中
そのスタッフに私が行きたいRoundhouse はどこなのか
聞いたがわからず
なぜだーーー
訳がわからず
もう焦りとパニックで
その近くにあったレストランの人に
Roundhouseの場所を尋ねると
あ、そこCamden Town の方だよーと
そうなのか!?
なんとも親切に一緒に調べてくれて
マップで見てChalk Farm 駅のすぐ側だと判明
泣きそうになりながら
ありがとうを告げ
走り出した
とにっかく
地下鉄へ走り
なんとか電車乗車
一駅一駅と通過して行くのを
焦りと泣きたい気持ちでいっぱいで見ていた
やっと駅に到着
そして会場へ
なんとかたどり着き
開演時間に間に合ったのだ
Roundhouse の中は
とても広い会場
ステージ前には早くから来ていた子たちが
床に座って開演を待っていた
開演時間が迫っているのにもかかわらず
以外に人がまばら
まだまだ入ってくる人も
これを見て
やっと
ホッとした
あ
間に合ったんだ。。。。と
そして
数分して
会場密度が増し会場が暗くなった
で登場したのが
オープニングとして出て来た
前座としては
ものすごい完成度の高い演奏
なんなんだ!?
っと圧倒された
このバンドのコンサートなのか?!?!
と思うくらい
ちょっとびっくりしたのを覚えてる
そして
オープニングが終わり
セットチェンジをし
出てきた
うわーーー
本物ダーーーー
初めて見るPhoenix に心の中で
大興奮
会場はものすごい盛り上がり
彼らの曲に合わせて
みんなジャンプしたり
踊ったり
会場のエネルギーと
Phoenixから発せられるエネルギーを
身体いっぱいに感じ
気がついたら
勝手に身体が動いてた
そう自分が
我を忘れて
本当に夢中になった瞬間だった
今でも忘れない
この体験
こと時の感覚が忘れられず
この時以来
海外コンサートにハマってしまったのだ
この時以前にも
日本でコンサートに行くことはあったけど
このような感覚には出会えなかった
きっと
日本だと
どうしても人の目が気になってしまう傾向がある
だからなのか
この時のPhoenixのコンサートで
誰の目を気にすることなく
自分の世界に入り込めた
この瞬間
自由であり
ものすごい開放感に満ち
そんな感覚を身体いっぱいに感じた
それが
本当に嬉しかった
自分が生きてるって感じる瞬間だった
こういう体験
人それぞれ違った形である
きっと
それこそが
人生での生きがいであり
自分の生きる意味
なんだろうな
まとめ
絶望で泣きそうになっていたこの日
最後には
人生において
最高の感覚を体験し
最高の笑顔になった日になった
人生って
何が起こるかわからないですね
動画あった
思い出から
この時のコンサート
ちょうどトーマスが駆け抜ける場所に居合わせたので、トーマスが目の前を通り過ぎゆく中でもみくちゃになっているトーマスを間近で拝ませていただきました
ありがたや