Novo Amor コンサート 秋色サウンド 

たまに

ほとんど知らないアーティストの

コンサートに行って見たりする

 

一曲どこかで聞いただけで

なんかいいなー

それだけで

他の曲全くきかない

 

コンサートがあるという情報を見た瞬間

ぽっちっと

チケットを買ってしまう

軽いノリのような感じだけれでも

コンサートで生音を聞いて見たい!!!

という

私の強い気持ちがちゃんとある

 

そう

昨日のコンサートがそれだった

 

何年か前に

ちらっと聴いた彼の曲

どことなく

Bon Iver 

Asgeir

を彷彿させるような歌い方

優しく、静かに、丁寧に歌い上げられる曲

とても聞いてて心地が良い

 

最近本当に気候がいいカナダ

暑くなく、丁度いい

ちょっと肌寒ささえ感じる

秋の色付きが所々で見られ

少し寂しさと嬉しさ

そんな気持ちが混合する

季節

 

そんな秋にぴったりの楽曲を作り出している

アーティスト

 

Novo Amor

Novo Amor ことAli John Meredith-Lacery

イギリス、ウェールズ出身のシンガーソングライター、サウンドデザイナー、プロデューサー

マルチな楽器プレイヤーでもある

なんとも多彩なミュージシャン

2012年から活動しているNovo Amor

2014年にリリースしたデビューアルバムWoodgateで注目を集めた

 

私も何年か前に

どこかでちらっと彼の曲を聞いた

その曲を聞いた瞬間

あーめっちゃ好きなやつ

と思いつつも

聴き返すことがなかった

 

名前だけは覚えていた

2018年にカナダでのコンサート情報を目にした時

チケット!!!と思ったが

すでに遅し

会場のキャパが小さかったので

ソールドアウト

悔しかった。。。。

 

今回はリベンジの回だった

 

彼の曲をほとんど知らない自分

しかしながら

今回はあえて予習せずに

コンサート会場に向かって見た

会場は前回よりはるかにでかいキャパ

その会場いっぱいに観客で埋め尽くされていた

ソールドアウトのショーだったので

開場時間からかなりの人

 

今回はオープニングがいなかったので

早めのスタート

会場がパッと暗くなり

現れた

 

すぐに曲がスタート

やばかった。。。。。

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ピアノを弾きながらの曲

とても丁寧に歌うNovo Amor

会場の空気が一気に彼の曲に吸い込まれていくようだった

 

どんどんと会場から発せられる色が

彼の曲の色に染まっていく

そんな感じがした

 

とても

心地のいい色

 

Novo Amorは楽器をピアノ、ギターと交互に変えて

一曲一曲

本当に丁寧に歌い上げた

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 彼の特徴である高音の歌方

効果音の効果もあるのか

引き込まれるサウンド

 

時より

地声に近い歌い方も混ぜ

そのギャップにびっくりする

 

とてもフレンドリーな彼

曲の間のMCでは会場の掛け声に答えたり

彼の使っているピックを何個も投げちゃうサービス

すごく会場が暖まる

 

全ての曲が終わると

各自でお辞儀、挨拶

そそくさとさっていた

 

会場から

BGMが流れ

はっ!っと気がついた

おきまりのアンコールがなかった!!!

 

でもこれもいい

 

たまに

アーティストによって

アンコールしないと決めてる人たちがいる

あまりにも機械的だからですかねアンコール

ステージを終わったかのように一回さって

元々アンコールを予定しているので

またステージに戻る

確かに、ちょっとおきまりすぎかも

ま、雰囲気作りですよこれ

なので

どっちでもいいかも。。。

 

ま、

それはともかく

Novo Amor 本当に良かったです!!!

 

コンサート終わってすぐ彼の曲を聴いてみた

改めて

素敵な曲の数々を生み出して

聴いてて本当に気持ちがいい

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本当に素敵ですよね

なんで、ちゃんと聴いてこなかったのか自分を責めたい。。。。

なので

しばらくNovo Amor 漬けになるであろう自分

 

サウンドデザイナーともあり

歌なしの曲も本当に綺麗

どこかの宇宙や海の中に潜り込んでいくようなサウンド

素晴らしいです

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Novo Amor のコンサート

本当に素敵でした!!!

 

改めて

自分がインディーフォーク

大好きだなー

って実感した

コンサートでした