悲しさから生まれる音楽 

前の記事に引き続き、

Elliot Smithですが。

 

Elliot Smith の音楽に知ったきっかけになったのが

これ

www.youtube.com

なんとも、衝撃的なシーンに使われたElliot Smithの曲。

この映画公開2年後に彼自身が自殺という形で、この世をさった時、

ものすごくショックを受けたのを覚えてる。

それとともに、この時の映画のシーンが頭をよぎった。。

本当に悲しい。

皮肉なことだけれども、

時々映画って、未来のことを描いてたりする。。。

今起こっていることが、

昔映画で見た内容と同じだ!!

って、ハッとする。

ちょっと怖い。

 

でも、

感性の高い表現者(アーティスト)はきっと何かをキャッチしてるんだろうな。

一般人には見えない何かを見てる。。。

だからこそ、想像力豊かな作品が作れるんだと思う。

 

そんな次元の違う世界を見ているアーティスト

彼らの作品に触れることで

私たちを想像力外の世界に連れっててくれる

そのアーティストが生み出してくれた感性に触れた時

私たちは感動を覚える

その感覚

最高だよね

 

それはさておき、

Elliot Smith の音楽を知る気かけになった

映画 

            The Royal Tenanbaums 

2001年に公開された、アメリカンのコメディードラマ映画。

www.youtube.com

 

独特なストーリー、独特なテンポ、独特すぎるキャラクターの演出、絵を見ているような映像美、バックグラウンド音楽の選択、全てにおいて独特。

この独特の世界観ににものすごく衝撃を受けたWes Anderson ファンは多いんじゃないだろうか。

そして、私もその1人。

Wes Anderson の大ファンになった。

彼の映画の全てが大好きです。

 

なんとも言えないテンポ感、映像美、不思議なストーリー展開、こういう世界観大好物です私。

 

彼の映画の全ての構成が好きなんですが、

その映画の中で使われてる音楽も素敵なんです。

www.youtube.com

www.youtube.com

www.youtube.com

www.youtube.com

www.youtube.com

 

この映画で2曲も使われていた

 

Nico

この映画で使われた彼女の曲の印象が強く、

どんな方なのか気になっていた。

そして、何年か前に彼女の音楽人生をドキュメンタリーにした映画が公開された。

気になって見に行ったのだったが、

かなりのジャンキー。。。。という印象しか残らず、あまり内容は覚えてない。。。

それがこちら

www.youtube.com

 

全てのミュージシャンではないけれども、

少数のいいミュージシャンて、

どうしてこうなちゃうのだろう。。。

悲しい。

 

表現者(アーティスト)

って人一倍、感性が強いせいか、

感受性のコントロールも失いやすいだろうか。。。

 

素晴らしい作品の裏には、

壮絶な自分との戦いがある

 

葛藤している中での作品も、

ものすごい影響を及ぼすものを生み出せる

アーティストって

すごい