しみじみな日 の 音楽

一個前の記事で、

ちょっと取り上げた、

 

Elliot Smith



こと

Steven Paul Smith

アメリカ、ネブラスカ出身のシンガーソングライター。

彼の音楽人生のほとんどをポートランドオレゴンで過ごしたのでポートランドのミュージシャンとして知られている。

2003年に、34歳の若さで亡くなっている。

 

 

彼の音楽を思い出す度、

すごく不思議な感覚を覚える。

 

ちょっと寂しいような

悲しいような

懐かしいような

胸がキューってなる感じ

 

そんな切なくなる感じの

Elliot Smithの曲

大好きなんですよね。

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彼の音楽がたまに恋しくなり、

それとともにこのショートフイルム見ると

なぜか悲しくなってくる。。。

 

彼の音楽は

彼の心の言葉そのものだからかも。

 

彼の小さい頃のトラウマ

それを引きずって大人になり

その自分の抱えている心の声

それを曲にしたのが彼の音楽

 

彼の歌い方

優しい

すごくソフト

それともに悲しそう

腹に漂っている息が

弱く

抜けてくような歌い方

 

そして彼の詞の中でも

彼の人生を物語ってる

 

それが人々を惹きつける

彼の最大の魅力

 

その魅力が認知され始め

映画 Good Will Hunting のサウンドトラックに使われた

Elliot Smith  の ”Miss Misery ” が1998年にオスカーにノミネートされた。

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オリジナルはこちら

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(ちょっとこの映像、オアシスみたいですね。)

 

その後、他の映画にも彼の曲が使われるなど、

彼の音楽はアメリカならず世界中に知れ渡った。

 

私自身彼の音楽と出会ったのが、2000年頃。

アルバム" XO" を狂うように聴いてましたね。

 

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他にもいい曲いっぱいあります

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なんかしんみりしますよね

彼の音楽って

 

音楽って、本当にその人の自己表現のツールであり

その人の人生観がダイレクトに出てくる

それを感じる私たちは

きっとその音楽の中に

似た要素を自分自身に秘めているからこそ

その音楽に惹かれるんだと思う

 

人々に影響与える曲って

本当にピュアですね

 

喜び

希望

悲しみ

憎しみ

怒り

その一つ一つの

感情を表現するって

本当に芸術ですね

 

そんな感情を表現できるアーティストってすごい

 

そしてそれを表現している人の作品と触れ

感動を覚える

 

いろんなアーティストと呼ばれる人々がいるど

特に私は音楽にそれを感じるからこそ、

こんなにまで、音楽が大好きなんだろうな。

 

って、

しみじみした今日でした。