Rough Trade からのベーグルの話。
一つ前の記事で少し話した、
Rough Trade
ジェフ トラビスという人が、1976年に設立したロンドンにあるインでペンデントレコードストア。
その彼が、創設したのが、インデペンデンレコードレーベルがRough Trade Recod である。
Rough Trade のストアはイギリスのイーストロンドンが初店舗として1976年に開設され、今ではイギリスに4店舗と、ニューヨークに1店舗を構えている。
音楽好きの人なら、絶対一度は訪れたことのある、もしくは、訪れたいであろう、レコードストアである。
私は2012年にロンドンにいる時、友達に誘われてEast のストアにミニライブを見に言ったのが初めてだった。
Brick Lane にある Eastストアは、とても広く、入り口にちょっとした軽食とコーヒーが購入できるカウンンターがあり、その前には、どーんとベンチ、そしてその奥がCDやら、レコードがずらーっと並んだ棚が広がっている。その一番奥に、小さいステージが設置しており、そのちょっと手前には、なぜか、インスタント写真のボックスが設置してあり、これは、観光客や、ラフトレードが好きな人が、思い出にと撮って帰る。その横のトイレの中は、思い思いに、みんな落書きをして、それがここのトイレのデザインかのような空間になっていた。
観光客はいるけれども、ここは音楽好きの溜まり場になっており、みんな思い思いに、レコードを手に取り、じっくり見定めていた。
何も買わずとも、この空間に居られるだけで、私は幸せだった。
East のストアはしょっちゅうイベントを開催していた。
イベントのほとんどがフリーのショーだった。または、CDを買った人の特典で入場できるとか、チケット制など。その時々で、無名のアーティストから、有名なアーティストと様々だった。
私は、ここで、Oberhofer, Glen Handsard, The Staves, Hald Moon Runを見れた。なんてラッキーなんだ。
そしてWest のストアで Conor Coughlan
Westストアは、中が小さく、ステージはないが、そのレコードストア内(棚が並んでる間)での、ライブがたまに開催されている。
ちなみに、Conor Coughlanはこちら
彼の若さで、この迫力ある歌い方。かなり印象に残って、フェイスブックで彼の情報追ってたんだけど、ある時、確か、改名してアメリカを拠点にして活動しているようなこと書いてあったのが、私が最後に見た彼の情報であった。。。どこいっちゃったんだろう。。。。
私は、ニューヨークに行ったら、絶対ニューヨークの店舗も行ってみようと、何年か前に訪れた。私の印象は、ストアは広い、トイレも似た感じ、だが、ロンドンのイーストストアのような雰囲気はなく、あまり印象に残らなかったって覚えがある。。。
とにかく、このレコードストア、ただのレコードストアじゃないんですよってことが言いたかったのです。
もし音楽好きでロンドンに行くなら、Rough Trade行くことお勧めします。
ちなみに、このエリア, Shoreditch のBrick Lane とこにあるんだけど。
古着屋さんが多く立ち並ぶ場所で、若者に人気のエリアなんです。
そして、この近くに24時間オープンのベーグル屋さんがあるんですが、安くて美味しいの!!!いっつも、長い列ができてるんだけど、テキパキと、お客さんをさばいて行くので、
列は長くてもすぐ買える。ここのベーグルはもちもちして、甘くて、美味しい、しかも安いんです。そして、ここの定番は、ソルトビーフベーグル。頼むと、目の前で、大きなビーフの塊をスライスしてベーグルに挟んでくれる。めっちゃ美味しいんです。
毎回、行く度に買っちゃうんだよね。列に並んでる間に、ショーケースに並んだペストリーも気になってしまい、何個も買ってしまう。罠だ。。。でも、安いし、美味しい。だから、ハッピー。
このエリアには、この同じ店舗ではないけど、ベーグル屋さんがもう一軒あるんだよね。売っているソルトビーフとか、内容もほとんどいっっしょ。しかも数件(2、3件)離れた場所にある。こんなに近くにお店構えたのはなぜだろう。。。謎です。
ちなみに、私が最後にロンドンを訪れたのが、確か2017年頃の話なので、今どうなってるかは、わかりません。。。。
ここのベーグル食べたいなー!
ロンドン早く行きたいなー!!!!
コンサート早く行きたいなー!!!!