2007年に公開されたアイルランドのインデペンデントムービー。
ダブリンを舞台に、あるミュージシャン志望のアイリッシュの男の人と、移民の女の子の、ロマンスムービー。
音楽を中心にストーリーが展開していく、とても、ピュアで、時折切なくなるが、最後にはすごく心温まる。すごく素敵なストーリー。
何と言っても、この映画中で演奏される音楽が、ものすごくいいんですよ。
この二人のピュアな恋愛ストーリの中で、シーン、シーンで演奏される音楽が、本当にピュア。ピュアなんですよ!!!
あ、そう。純粋なんですよ。
見たら、最後には、自分が純粋な気持ちになれるような、そんな映画。こちら。
ここ何年か前に、この映画がミュージカル化され、2012年から2015年までブロードウェイで公演されていた。
ミュージカル化されるくらい、音楽中心のこの映画。
Glen Handsard の歌声、演奏が、もう最高なんです。なんか、彼の気持ちがものすごく、心に響く音楽。パワフル。
特に、このシーンが、私は、やられました。パワルフル。そして、泣けてくる。
他の、曲も、本当に素敵なんですよね。
この映画の中で移民の女の子を演じた、Markéta Irglová とのデュエットシーンも素敵なんです。www.youtube.com
聴くだけで泣けてくるね。
この映画が出てから、私は、ますます、アイルランドに行きたい熱が高まり、映画公開1年後くらいに、アイルランドに行きました。
映画出てでくる、シーンを訪れては、あーここで、Marketa がゴロゴロ掃除機を引いてたなーとか、言ってOnceごっこをしていた思い出がある。
この時、Glen Handsardに魅了され、彼の音楽のファンになった。
そして、2012年、私がイギリスにいる時にチャンスがあったのです。
なんと、フリーショーをロンドンで演奏するとのことで、私は、もう、興奮ですよ。
East Loondonにある Rough Rarade Record でその彼のちょっとした、ライブが開催された。
ここ、Rough Rarade Recordという有名なレーコード屋さん。
このレコードショップについては、次の記事に書きたいと思います。
この時のライブは、確か30分くらいのミニコンサート。
レコード屋さんに併設された、ステージなので結構小さいステージ。
お客さんが目の前という、迫力満点のコンサート。
私も、前の方を陣取って見たのです。
また、これもがものすごい迫力。
Glen Handsardの歌い方、びっくりするくらい、パワフル。彼の首の血管が見える、見える、歌ってる時の、ものすごい力の入れ方。見てるこっちは、彼がぶっ倒れちゃうんではないかと心配になるくらい。それぐらい、もう全エネルギー、歌に注いでる彼の歌い方。
感無量。圧倒されまくり。
その時私が撮ったの映像がこちら、
かっこいい。 本当にパワフル。
本当に、いつも、力いっぱいに歌う、Glen Handsard、素晴らしい。彼の音楽大好きです。
私以外に、この時の映像撮っていた人を見つけたので、こちらもどうぞ。
叫んでますねー!!!めっちゃ、全エネルギー使って歌ってます。
いやー本当に素晴らしい!!
コンサートって本当にいいですね。
コンサートって本当に、まじかに、ミュージシャンのエネルギー感じられるから、大好きなんです。
Onceダブリンの街角で、35か36歳だったGlen Handsard 。
今は、51歳となり、見た目も、彼の音楽も、深みを増してます。
めっちゃ、The アイリッシュ!!って感じ満載!!
こちら、The Camino Voyage ていうドキュメンタリーで、彼の曲を使った際に、撮影した映像。めっちゃアイルランドの雰囲気溢れてます。アイルランドのこういう風景ってなんか懐かしさ感じるんだよね。なんでだろう。
最近の彼の曲調は、こんな感じですね。
何度か、彼のコンサートに行ってきましたが、やはり、彼の音楽は、生で見た方が、感動する。
今年は、彼ヨーロッパツアーやってるみたいですね。行きたい。。。
早く、気軽に旅できるようになることを祈ってます!!