その時があったから今がある 

 

Ben Howard の音楽に出会い

ものすごく惹かれて

彼の音楽の世界をもっと感じたいと

 

自分の中で

膨れ上がった何かが

弾けたとと同時に

感情の中で

新しい何かが生まれた

 

その気持ちを追いかけるかのように

彼の音楽を

追いかけ始めた

 

当時は

Ben Howard

まだデビュー前

いろんな所で無料ライブ

オープニングアクトとして

多くの人に彼の音楽を聴いてもらう

活動を活発に行っていた

 

ラッキーなことに

私もその無料ライブ

に参加することができた

 

 

その無料ライブ

ロンドンから西に向かい

ブリストル近くの

田舎町

 

Bath

(バースのバスステーション。。。。。あは)

 

とても小さな街だけれども

街全体はが世界遺産に登録されるほどの

歴史的な建造物が残る素敵なエリア



そんな小さな街の一角の

パブ+小さなライブ会場らしき場所で

その無料だライブは行われた

その場所は地下がライブ会場スペース

この時は昼間のショー

1階のパブエリアで行われた

 

かなり早めに

その場所を訪れたが

まだライブが始まる様子がないので

少し時間つぶしに

うろうろ

そして

時間少し前に行ったが

誰もいない。。。

なぜだ。。。

 

そこのスタッフに確認

もう少ししたら始まるとのことだったので

飲み物を購入し着席

 

そしたら

人がちょろちょろと集まり始め

ライブが始まる様子が整った

 

ギターを持ったBen Howard

チェロを担いだIndia Bourne 

が普通に入り口から入って着た

友達がいるのか

なんとも和やかな雰囲気で

おしゃべりしながら

演奏は始まった

 

昼間ともあり

子連れの親子もいたり

なんか食べながら演奏を聴いてたり

地べたに座っている観客と

会話をちょいちょいしながら

とっても

アットホーム感満載

すごく素敵な空間だった

 

そして演奏は

アコースティックセッティングのライブ

すごくシンプル

直に音が観客に届く

それがとても良かった

すごく贅沢だった

 

その時の映像です

www.youtube.com

初期の頃はギター叩くスタイルが定着していたBen Howard 

 

www.youtube.com

 

これが無料だったとは

今からだと

信じられん

 

しかし

こういう時期があるからこそ

今がある

 

今思うと

そういうアーティストの

成長を過程を見れるたことが

本当にラッキーだった

 

 

以前

あるミュージシャンの友達に

聞いたことがある

 

 

今では知らない人はいないであろうくらいの

著名人

Ed Sheeran 

彼がまだ若い頃

私はあるユーチューブの音楽配信で彼を見つけた

www.youtube.com

この番組 Balocony TV

無名のアーティストを呼んで演奏する

ユーチューブで初期の頃の音楽配信番組

またこれについてはどこかで話します

 

 

その頃は若干17歳

彼のずば抜けた才能はその頃からすごかった

まだ名のしれなかったEd Sheeran

彼も勢力的にイギリスのオープンマイク

などで彼の演奏を披露していた

 

そのちょうど同じ時期くらいに

この音楽配信番組で私はあるミュージシャンを知り

後に友達になった

 

そのミュージシャン自身も

名の知られていないミュージシャン

がしかし

その当時Ed Sheeran とコラボする機会があった

その2人がコラボしている映像を見ていた私は

 

友達に

当時は同じステージに立っていたのに

Ed Sheeran は爆発的に人気になり

ラッキーだね!!!

と(ちょっと失礼)な発言をした

 

そして私の友達から返ってきた答えが

 

当時から彼の努力は比べにものにならないくらいすごかったよ

そして彼が立ち止まらず

努力し続けた

その成果だよ

 

簡単にラッキーだなんて口にしてしまった私

その言葉を聞いて

反省

 

 

そう

Ed Sheeran 売れない時代から

かなりの量のオープンマイクや、無料ライブをこなしていたのだ

しかしながら

始めの頃イギリスでは認知されず

アメリカに渡ったのだ

そしてそこでも

また自分を知ってもらう努力をし続けた

そして

その努力は報われた

 

 

見えない努力

それがある

 

その過程を

人は知らない

 

華やかに

見えてる世界だけを見て

 

それが全てだと思いがち

 

その裏に

あるもの

それこそが

その人を形成した

ストーリー

 

 

その過程を目撃できる

インディーズミュージシャン

それが面白くて

私はインディーズミュージシャンに

惹かれるんだろうな

 

 

 

 

私あるある思い出話

 

この時の無料のショー

めちゃくちゃ

近くに

Ben Howard がいて

声をかけれる距離にもかかわらず

怖気付いて

声をかけれず退散した

この日

ものすごい後悔し

リベンジを

強く心に誓ったのであった

続く

 

旅の始まり

みんなの友達Tom 

 

 

 

そろそろ

本題に入ります。。。。

 

人って

好きなものを先に出す者

好きなものを後にとっておく者

この2種類の傾向がある

そして

私は後者なのです

 

 

インディーズミュージックが好き

特にインディーフォークが

そしてイギリスのインディーズが大好きなんです

なのに

今までイギリスのインディーズをブログにほとんど書いてこなかった

 

何故なら

好きなものは後にとっておきたいから

 

と言うことで

こっから

イギリスのインディーズの話に切り替えていきます

(途中思いつきで変わるかもだけれども。。。)

 

 

何故にイギリスのインディーズにハマったのか

かれこれ

12年前の出会いから始まる。。。

 

旅先でたまたまみていた

テレビ番組

Arte

(ヨーロッパを中心に放送しているテレビ番組)

そこに出ていたのが

Phoenix 

彼らの演奏が放送されてる!!!

と嬉しくなってその番組を見ていた

演奏が終わり

他のアーティストの演奏が続く

流れでそのままその番組を

なんとなく見ていた

そして

ふとあるミュージシャンの演奏が

耳に入ってきた

 

ギター片手に

ステージの中心にポツンと椅子に座り

静かにある曲を演奏していた

その曲

なんだか

不思議なメロディー

そして

なんとなく音を外したような音

うまいのか?下手なのか?

そんな風にも思わせる演奏

だけれども

何かが引っかかる

そして何よりも

とても懐かしさを感じた

 

そのミューシシャンの何かが気になり

その時は名前をメモに収めるだけで終わった

 

そして

旅行から戻り

そのメモした名前を検索

 

出てきたのは

そう

今は昔

 

myspace

 

きっと若い世代は知らないであろう

myspace

facebook が出てくる前

アメリカなどではやっていた

(日本人には馴染みがないかも?)

 

初代のSNSとも言われるくらい

アメリカの若い子たちの間では流通していた

 

myspace を登録すると

自動的に Tom と言う人物が友達として登録される

my space の共同創設者の一人 Tom Anderson )

 

 

当時それをパロディーにしてユーチューブを作っている人もいた

www.youtube.com

 

当時は友達とのコミュニケーションツールとして使われていた

myspace

facebook が登場し

衰退してしまった。。。。

 

myspace ミュージシャン界隈では根強く流通していたのだ

と言うのも

以前からmyspace は自分が作った音楽を載せれる機能がついていたのだ

そして今では

音楽を中心とした配信サービスでソーシャルネットワークとして今尚存在している

 

 

話が戻り

そう名前を検索して出てきたのが

myspace

そこにそのミュージシャンの音楽が数曲載っていた

そして

以前見た音楽番組で演奏していた曲を聴く

なんとも

懐かしい

聞いたことはない曲なのだけれども

とても懐かしい気持ちになり

ものすごく惹かれた

 

たまにそう言うのってありません???

全く知らないのに

なんか懐かしい気持ちになる

 

それなんですよ

私にとって

このミュージシャンの曲

 

その曲がこちら

www.youtube.com

 

そう

Ben Howard 

なんです

 

そしてこの曲

Three Tree Town 

ものすごく惹かれた

ギターの感じや

Ben Howardの声

ソフトな歌い方

 

 

何回も繰り返し繰り返し

彼の曲を聴いては

不思議な気持ちなり

そして

その度にどんどんと

彼の音楽にのめり込んでいた

 

もうこの時点で

彼の大大ファンになっていた

 

何年以来なのだろうか

久々に

こんなにまで

ガツンと

強く惹かれるミュージシャンに出会え

ものすごく嬉しかった

 

 

そしてすぐ

コンサート情報を検索

なんと

この時オープニングアクトとして近くで

コンサートがあることを発見!!

すぐにチケット購入し

その日を楽しみにしていた

 

当日

この時が初一人海外コンサート参戦

開演時刻に余裕を持ち

緊張しながら会場へ

外人(海外なので私方が外人ですが)に囲まれ

日本人がポツンと一人

その中に紛れ

また緊張

けれどもワクワク感もマックス

早く始まらないかと

ドキドキしながら待っていた

 

そして

開演

オープニングアクトとして

Ben Howard とチェロ、コーラス担当のIndia Bourneが登場

なんとも

初々しくて

可愛らしい

あまりぱっとしたような印象ではなく

その辺にいそうな

普通の若者感漂わせてた

 

演奏が始まり

私のワクワクはマックス

初 Ben Howard に

とにかく

感激

 

myspace で聴いていた

あの少し変わった

かすれたような歌声

そして

今までに聴いたことのないような曲調の音楽

彼の音楽は何かを感じさせる

私の中でふつふつと湧き上がる何か

その時は

よくわからなかった

しかし私の中で膨れ上がる何かが

存在しているのは感じていた

 

演奏は

なんとも初々しい

Ben Howard 

普段はBen Howard 一人の演奏が多く

今回のIndiaと組んでの演奏は

ちょっとばかし

コーラスの所が

未完成感が感じられた。。。

 

だけれども

Ben Howardの音楽は

本当に素晴らしかった

何か他のミュージシャンにはない

良さがあったのだ

 

 

 

演奏が終わると

Ben は会場の2階の方に上がり

一緒になってメインのコンサートを楽しんでいたのであった

その光景を眺め

アーーー

あそこにBen がいる!!!

声かけたい。。。。

勇気出ず。。

眺めるだけで終わってしまった

 

 

最後にマーチテーブルで

Ben Howard のその時出していたEP

These Water

を購入し

夢見ごごちのまま

帰宅

 

しかし

物足りない。。。

もっと彼の演奏を見てみたい!!!

と言う思いが

どんどん

どんどん

膨れ上がり

バーン!!

私のな中で何かが弾けた

 

そうこの時からなんです

私の旅の始まり

 

Ben Howard の音楽に出会い

音楽を追いかける旅が始まるのであった。。。。

続く

 

その時の映像

www.youtube.com

 

その時のメインがXavier Rudd

www.youtube.com

最後の踊っている部分しか撮ってなかった。。。。あは。。。

 

 

 

ちなみに

myspace の創設者Tom Anderson 

今はトラベルブロガー、トラベルフォトグラファーとして生活しているらしい。

人生は旅ですね

 

海外コンサートの魅力についてまとめてみた

今日は

海外コンサートの魅力について

ちょっとだけ書いて見る

 

しかしながら

私が行くコンサートはインディーズがほとんどなので

その中で私が感じたこと

 

 

まず初めに

何と言ってもこれ

1.  自由なんです!!

っていうのは

動画、写真、は許可されている

これって

ある意味インディーズにとってはSNSで拡散してくれる人がいたら

宣伝になるので

逆に撮ってほしいくらいかも

と解釈しております

 

 

2. 混み合わない/ステージ前の方で観れる

日本のように整理番号なんてものはない

なので来た人から埋まるのだが、

以外にみんなギリギリに来る

オープニングを見ないでメインだけ見に来る

友達らとバー周辺で話してる

って人が多く

開演5分前に来てもでも意外にステージ前の方で観れる

 

 

3. チケットが安い!!!

そう

安いんです日本と比べて

島国日本

海外のアーティストを呼ぶためにかかる費用が重なるのか

チケットがかなり高いですよね。。。

 

4.  アーティストとの交流が取れるかも???

インディーズに限ってなのですが

結構公演後

マーチテーブルにいたりする

または

その辺で観客に紛れて飲んでたりする

 

5.   日本特有のワンドリンク制なんてものはない

これっていつも思うのですが

わけわかりません

いらないです

 

6.  人が親切 紳士

たまにですが

背が高い人が

背の低い人に場所を譲ってくれることがちらほらある

なんて素敵なことでしょうか

 

番外編

セキュリティーの人がフレンドリー

 

などでしょうか

 

海外コンサートの良いところを書いたのですが

唯一悪い点を上げると

それは

時々うるさい。。。。

演奏中の会話が。。。。

友達同士、カップルで来てる人多しなので

何かと演奏中に会話が弾むのでしょうか

近くで会話されると

演奏の邪魔に。。。。

なんてこともある

ま少数なんですけどもね

このところが日本人の配慮する精神と大違いですね

 

 

あくまでも

私が体験してきた中で

日本のコンサートと

海外コンサートを比べて

思ったことです

 

 

 

 

ちなみに

日本では1人でコンサート見に行く人はかなり見かけますが

海外コンサートのぼっち率低いんです

とっても。。。

本当に。。。

大抵友達かカップルで来る人が多い

なので

1人でコンサートに行くことを言うと

え?!っという反応が必ず返って来るカナダ

ぼっちで行くには勇気が必要?なのか???

だがしかし

私は慣れましたが。。。

 

そんな海外コンサート

日本と違った感覚で楽しめるので

海外旅行も兼ねて

コンサートに行って見るの

本当に楽しいですよー

 

珍道中からの忘れられない思い出に (動画あったよ)

私のブログなんですが

 

今まで行って来たコンンサートの記録

 

というものなんですが

 

なぜ

それをここに書こうと思ったか

それは

今までのほとんど行って来たコンサートが1人参戦

コンサート行って

その場で感想などをシェアする者がいなかった

なので

 

自分が行った証

その時の思い出

を記録するために

写真、動画を撮って来た

 

何回も見返しては

 

その時の感動を呼び起こし

1人で楽しんでた

 

 

なんか勿体無い

 

日本では

動画なんて許可してくれる会場なんて

なかなかない。。。

(一度、ある会場で動画を撮ってたら、めちゃ怒られて追い出されそうになった。。。ちょっとトラウマ。。。)

 

 

海外はというと

自由

みんな動画やら写真やら

めっちゃ撮ってる

それに便乗し私も撮り始めた

(会場、アーティストによってはNGな時もありますが)

 

そんな今までに撮りためて来た映像

もう10年以上ある

 

なので

ここでシェアしている映像、写真

かなり昔のもの

 

振り返りながら

このブログで書いているのですが

10年も経つと

鮮明には思い出せない

 

しかしながら

人生で一番

思い出に残るコンサート

というものは

はっきりとはではないが

今でも思い出す

 

そのコンサートこそが

海外コンサートにハマるきっかけになったコンサート

 

それが

2010年のPhoenix のロンドン公演

イギリス、ロンドンにあるRoundhouse でのコンサートだった

 

これには

コンサートに行くまでのエピソードの方が濃いかも

 

2010年

この時が初めて1人でロンドンを訪れた

ロンドン観光も兼ねてのPhoenixのコンサートに行ったのだ

そしてPhoenix のコンンサート自体も初めてだった

 

憧れのロンドン

初めてで何もわからず

ネットで情報を集め

電車の乗り方や

場所の行き方

観光地というべきところは

ちゃんと問題なく行けたのだ

 

コンサートの日

コンサート会場の名前をグーグルさんで検索をかけ

場所の確認をちゃんとして

時間に余裕を持ってむかった

のはずだった。。。。。。

 

着いて見ると

なんとも小さな入り口に

数人人が並んでいた

ん???

こんなとこでやるんかな???

 

とりあえず

列に並び

入り口に立っているスタッフの人に

チケットを渡したが。。。

 

そのスタッフは

チケットを見て

”これ、ここのチケットじゃないよ!”

え!?!?

何言ってるんだ???

英語がちゃんと聞き取れんかったのか??

もう一度

”これ、ここじゃないよー!”

は??

 

パニックです

自分でもう一度チケットに書いてある

会場の名前を見たら

Roundhouse

このお店の名前が

The Round House 

。。。。。

。。。。。。

やってしまった。。。。

 

 

もうそこからは

パニック状態

開演時間んが迫っている

場所もわからない

半泣き状態の中

そのスタッフに私が行きたいRoundhouse はどこなのか

聞いたがわからず

なぜだーーー

 

訳がわからず

もう焦りとパニックで

その近くにあったレストランの人に

Roundhouseの場所を尋ねると

あ、そこCamden Town の方だよーと

そうなのか!?

なんとも親切に一緒に調べてくれて

マップで見てChalk Farm 駅のすぐ側だと判明

泣きそうになりながら

ありがとうを告げ

走り出した

とにっかく

地下鉄へ走り

なんとか電車乗車

一駅一駅と通過して行くのを

焦りと泣きたい気持ちでいっぱいで見ていた

やっと駅に到着

そして会場へ

なんとかたどり着き

開演時間に間に合ったのだ

 

Roundhouse の中は

とても広い会場

ステージ前には早くから来ていた子たちが

床に座って開演を待っていた

開演時間が迫っているのにもかかわらず

以外に人がまばら

まだまだ入ってくる人も

 

これを見て

やっと

ホッとした

間に合ったんだ。。。。と

 

そして

数分して

会場密度が増し会場が暗くなった

で登場したのが

Two Door Cinema Club

オープニングとして出て来た

 

前座としては

ものすごい完成度の高い演奏

なんなんだ!?

っと圧倒された

このバンドのコンサートなのか?!?!

と思うくらい

ちょっとびっくりしたのを覚えてる

 

そして

オープニングが終わり

セットチェンジをし

出てきた

Phoenix

うわーーー

本物ダーーーー

初めて見るPhoenix に心の中で

大興奮

 

会場はものすごい盛り上がり

彼らの曲に合わせて

みんなジャンプしたり

踊ったり

会場のエネルギーと

Phoenixから発せられるエネルギーを

身体いっぱいに感じ

気がついたら

勝手に身体が動いてた

 

そう自分が

我を忘れて

本当に夢中になった瞬間だった

今でも忘れない

この体験

 

こと時の感覚が忘れられず

この時以来

海外コンサートにハマってしまったのだ

 

 

この時以前にも

日本でコンサートに行くことはあったけど

このような感覚には出会えなかった

 

きっと

日本だと

どうしても人の目が気になってしまう傾向がある

だからなのか

この時のPhoenixのコンサートで

誰の目を気にすることなく

自分の世界に入り込めた

この瞬間

自由であり

ものすごい開放感に満ち

そんな感覚を身体いっぱいに感じた

それが

本当に嬉しかった

 

自分が生きてるって感じる瞬間だった

 

 

こういう体験

人それぞれ違った形である

きっと

それこそが

人生での生きがいであり

自分の生きる意味

なんだろうな

 

 

まとめ

 

絶望で泣きそうになっていたこの日

最後には

人生において

最高の感覚を体験し

最高の笑顔になった日になった

 

人生って

何が起こるかわからないですね

 

 

動画あった

www.youtube.com

www.youtube.com

www.youtube.com

www.youtube.com

 

 

 

思い出から

この時のコンサート
ちょうどトーマスが駆け抜ける場所に居合わせたので、トーマスが目の前を通り過ぎゆく中でもみくちゃになっているトーマスを間近で拝ませていただきました

ありがたや

 

幻になってしまったフェス

先日あげた記事で取り上げた

 

Catsifh and the Bottlemen

 

あの時、2015年日本公演の前に

実は見ていたんですよね

 

 

2014年

私は日本にいたのですが、

あるフェスが気になりすぎて

いてもたっても入れなくなり

ぽっちっと

ボタン押した

 

そのフェスが

Somersault Festival 

www.youtube.com

 

この年2014年に初めて開催されたフェス

イギリスのLondonから西にあるNoth Devon にあるBarnstaple という地域で開催された。

 

イギリス、ロンドンは慣れているのですが

全く聴いいたことのない地域

そんな田舎町

どうやっていくのか。。。

わからないまま

チケットだけ購入

 

とりあえず

イギリス在住の友達に

そのフェスのためにイギリス行くことを報告

そしたら

なんと

友達もそのフェスに興味を示してくれて

一緒に行くことに!!!

ヤッホイ

 

そして

その友達は行き方などを調べ

列車のチケットの手配など

全てをやってくれたのだった

なんともありがたい

ぼっち慣れしていますが

持つべきものは

友達ですね

本当に心強かった

 

現地到着してすぐ

目についたのが

キャンプのエリア

以外に1人用テントがポツポツと

これ見て

あ、以外に1人キャンプフェスいけるかも

ちょっと思えた

 

どんどん進むと

会場の広場が

見えてきた

あちらこちらに

小さなテントや大きなテント

みんな思い思いに

ゆたーり

寝そべったり

音楽聴きにいったり

そして、イギリスの田舎町ならではの風景

小さな橋

そしてその下の川辺では

川遊びをしている子供や大人が

なんともほっこりしてしまう

本当に素敵な光景が一面に広がっていた

フェスといっても

ビール片手に若者でごった返しているようなフェスではなく

年齢層の幅は広く

本当にファミリーフレンドリー

なほんわかした

ピースフルな環境だった

 

 

けれども

音楽のラインアップはすごかったんですよ!!!

これ

Ben Howardの名前が Jack Johnson の横に記載されてる!?!?

すごいいい!!!!ここまできたかーってびっくりした

あ、ちなみに

このフェスの地域がBen Howard が育ったDevon ということもあり

今回大抜擢したのだと思われる

 

 

フェス自体は6日間

音楽のイベントは2日間

そして

私は2日目の音楽イベントのみに参加

 

なんたって

Ben Howard

Half Moon Run 

Catfish and the Bottlemen 

ですもん

みたいに決まってるじゃないですか

 

で見ましたよ

Catfish and the Bottlemen

www.youtube.com

まだこの時点ではイギリス自体でもそこまで知られていなかった彼ら

このフェスでの演奏のすごさに

びっくりしたんじゃないであろうか。。。って

私が一番びっくりした。。。

気になるバンドとして名前も音楽も知っていたが

この時が初めて見る彼らの生演奏

予想以上のクオリティーと演奏の完成度に

びっくりしまくり

こりゃーまた見なくては!と

翌年彼らの演奏を日本で見るのであった

 

 

そして

Half Moon Run

www.youtube.com

音悪い。。。スピーカー前での映像どりは良くないですね。

 

映像では音悪いですが

実際の演奏はやはり素晴らしい

Half Moon Run さん

何度も見ますよ、追いかけちゃいますよ

そんな彼らの音楽本当にいいんです

 

そして

待ちに待った

Ben Howard 

www.youtube.com

www.youtube.com

音悪いですねー。。

でもですね

実際は素晴らしい音なんですよ

スピーカー前に立つとこうなちゃう動画、気おつけましょう

 

このフェス最後の大トリ

Ben Howard

真っ暗の中

彼の演奏がしっとり響き渡り

その一音一音が心にしみる

ここにいる多くの人が

Ben Howard を見にきただろうというくらい

じっとみんな耳を傾け

その演奏一曲一曲を聴いていた

中には子供ずれの親子も

その演奏をじっと見つめていた

そして私も。。

 

本当に身体に浸透してく

その音が

身体中をかき巡り

じわじわと鳥肌が立っていく

 

感動ものだった

本当に素晴らしかった

 

 

そして演奏終了後

私は

勇気を振り絞って

そこで見かけた

可愛い子に

声をかけたのだ。。。。

なんとも可愛いらしい子が

セットリストをゲットしていたのだ

 

 

もう今から8年前のことだけど

本当に素敵だったなー!!!

本当に本当に行ってよかったこのフェス!!!

って今でも思う

 

そして

このフェスなんですが

2015年の2回目を開催した後

幻になってしまったのだ・・・・

 

 

というのも、

開催場であるこの土地

フェスをすることによって荒れてしまい

再生するのに時間がかかる

ということがあり

2回目以降のフェスの開催が無くなってしまったのだ。。。

幻のフェス

 

 

このフェスが開催された

Barnstaplesという小さな田舎町

イギリスならではの緑の丘が広がる

なんだか懐かしささえ感じる

素敵なエリア

 

またいつか

この地でこのフェスが開催されるかどうかわからないけど

再開された日には

絶対戻りたい!!!

と思う

 

 

 

 

 

ちょっと雑談

 

イギリスの夏が来ると

ちらほらと

若い子達がオシャレして

大きなバックパックを持ち

帽子に長靴

という子達を街で見かける

そう

フェスに出かける子達

これを見ると

夏が来たなーと思う

そんなロンドンでした

 

最恐で最高のコンサート

先日のコンサート

本当に素晴らしかったんだけど

めっちゃ疲れた

 

というのも

あの人混みジャングル

久々に経験した

 

大抵の場合

混んでたとしても

人と人との間隔に余裕があることの方が多い

海外コンサート

(私が行くコンサートに限ってかもしれませんが)

 

こんなにまで人で埋め尽くされ

会場も狭かったので

キャパオーバー

なので人でギュウギュウ状態

 

だけれども

こんなの序の口

これよりもすごい

人混み凝縮コンンサート

ありました昔。。。

 

そう日本のライブハウス。。。

やばいですね

 

あれは確か

2015年

当時まだまだ若手だったこのバンド

日本でのコンサートが決まり

やったー!!!

とばかりにチケットを購入

しかし

公演会場を確認したが

全く知らない会場

とりあえず会場に向かうと

会場前には列ができていた

 

日本は整理番号というもので

列を作り

その番号くくりでの入場

 

改めて、日本のこの平等なシステムに感心した

 

入ると

なんともこじんまりとした会場

入場した人々が順にステージ前からどんどんと埋まってく

そして

どんどん

どんどん

埋まって行く。。。。

しまいには

そこから隙間がない状態

完全に身を固められてしまった。。。

 

ライブ開始前にこの状態

ライブが始まったら。。。。

 

そしてアーティストが出てきた!!

歓声がその会場を響かせた

演奏が始まると

観客はどんどんと盛り上がってくる

そして

どんどん暑くなってくる

そして

どんどんくっついてくる

そして

どんどん前に前にと押されてくる

 

身体は隣、後、前、の人らと完全にくっついた状態

隣の人がジャンプしだすと

自分の身体も一緒に持ってかれる。。。

私のチョイスではなく

隣の人に引っ張られるように

私の身体もジャンプしてしまう

 

もう私のボディーはみんなと一緒に動かさざる得ない状態

なんなんだ。。。。

わけわからん。。。

 

しかしながら

だんだんと

楽しくなってくる

だって

勝手に自分の身体が浮ているんですよ

なんの力も入れずに

勝手にジャンプしてる

あはははは

もうどうにでもなれ的な

感じで身を任せると

ちょっと

楽しくなってしまった

 

会場は大盛り上がり

観客のテンションも上げまくり

だんだんと興奮しまくる人が。。。

そうなると

前のめりになってくるのである

 

会場はギュウギュウ状態

人と人とがぴったりくっつき

身体をなんとかその場に留まるために

お互いが支えあっている状態

 

どんどんと

押してくる

押してくる。。。

 

そして

みんなも押す

自身の意思ではなく

その押してきた人に押されて

押してしまう

 

これ

やばい。。。

 

はっ!!

としたその瞬間に

人々が横に将棋倒し状態に。。。

 

私は

この時

先日ニュースで見たライブ会場将棋倒し事故が脳裏によぎった

(2015年?海外のどこかでライブ会場の将棋倒しによって死亡するという事故が起こった)

やばい

同じ状況が。。。。

命の危険がマックス状態に

恐怖。。。

です。。。

 

 

が!

なんとかみんな踏ん張ったのです!!!

なんとか倒れずに

踏ん張り

将棋倒しを間逃れた

 

みんな頑張った!!

よかった!!

 

そして

演奏は普通に続行しているまま

 

観客も普通に演奏を楽しんでいる

 

何事もなかったように。。

 

という

 

本当に一瞬の出来事

だったんです

ですが

 

こう時って

なんかものすごく

スローモーションで起こる

というか

その瞬間が

スローモーションに見える

 

不思議

 

 

そして

今でもこの出来事を

鮮明に覚えてる

 

本当に将棋倒しにならなくてよかった

 

という思い出

 

その時みた

アーティストが

こちら

www.youtube.com

 

Catfish and the Bottlemen ですよ!!!!

 

この時が初来日

みんな待ちに待ったアーティスト

観客が歓喜極まって

熱く熱狂し

押せ押せになちゃうくらい

とんでもなく

熱い演奏を繰り広げてくれた

Catfish and the Bottlemen

ライブハウスということもあり

本当に近い距離からの演奏

マイクなしでの演奏も

会場いっぱいに響き渡ってた

 

観客が一体になり

身体いっぱいに彼らの演奏を受け止め

そして

全体がその音楽とともエネルギーを発していた

めちゃくちゃ

熱いライブだった

 

 

一瞬恐怖を感じたけれども

最後には

今までの人生で

本当に最高のライブだった!!

と言えるものになっていたのだ

 

コンサートって

何があるかわかりませんね

 

 

 

 

余談ですが

今でも覚えてる

スローモーション現象

 

若い頃にバイトしていた時

お味噌汁を何個もトレーに乗せ

お客さんにサーブしていた

ふと

バランスを崩し

トレーが傾き

お味噌汁をお客さんにぶっかけてしまった

なんという失態

 

その時

お椀が倒れ

その汁がゆっくり流れ落ち

お客さんに。。。

それが

ものすごくスローモションで見えたあの光景

 

今でも思い出す

なんとも不思議な映像

一体なんだったのだろうか。。。。

 

 

懐かしさ漂うインディーズサウンド Bendigo Fletcher

先日の

Madison Cunningham のコンンサート

入場前から長蛇の列

開演の時間に間に合わず

オープニングの演奏が始まっていた

中に入ると

人で溢れかえっていて

ステージが遥か遠くに。。。

そして

ステージが全く見えん

ステージが低いのと

長身の人々がステージ前に。。。

 

なんとか

隙間を見つけて

前へ前へと

前の隙間からなんとか

ミュージシャンの見えるスポットを確保

 

そんな人混みジャングルを

かき分けて

やっと見えた

今回のオープニングアクト

 

Bendigo Fletcher

アメリカ、ケンタッキー出身のインディーフォークバンド

バンドのボーカルを務めるRyan Anderson が筆頭に2015年に結成した

 

初めて見るバンド

だけど

なんとも懐かしいサウンド

しばらくご無沙汰な感じのサウンド

とってもインディーインディー感溢れるサウンド

 

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70年代っぽいメロディー感ありつつ

そして

サウンドはまさに

アメリカンインディーフォーク

 

めちゃくちゃインディーって感んじで

なんだか

心くすぐられた

 

曲の感じもとても可愛い

なのでなんか知らんけど

笑顔になちゃう

そんな音楽

 

 

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この曲聞いて

思い出したのが

こちら

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コーラスの雰囲気が似てるなーと思い出した

こちらは、イギリスのバンドHarry Oakwood (Millionaire)

最近の活動しているかどうかちょっとわからない。2018年から音信不通状態になってしまったこのバンド。

どうしてるのかな???

 

 

それはともかく

Bengido Flecher

今回のコンサートで初めて見たのだけれども

初めてではないような

とても懐かしいサウンド

心地よかった

 

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ジャングルを通り抜け

隙間からではあったものの

彼らの演奏を近くで観れたことに

とても満足

 

いつか

彼らのソロのライブに行って観たいーー

と思うくらいの演奏で

本当に素晴らしかった!!!

 

 

 

ちなみに

アメリカのインディーズで

このバンドの音楽が好きな方は

Coconuts Records 

も好きじゃないかなー

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懐かしい〜な〜