秘密のイベント。掘り下げてみた。

よく音楽検索をかけるのにとても便利な

ユーチューブさん。

めちゃくちゃお世話になっております。

 

洋楽の音楽発掘に私が一番よく使うツール。

 

そんななんか、

昔、ユーチューブの音楽配信番組でえめちゃくちゃ心を打たれた動画がこちら。

www.youtube.com

 

フランスの音楽配信番組。

その中で、Bon Iver のこの動画にめちゃくちゃ惹かれた。

そのパリの中の道端、建物のランダムな場所で演奏している。

ものすごく、自然な感じに撮影されている様が、すごくいい。

しかも、アカペラ。

私の感性のど真ん中をついてきたこの映像と音楽に、もうメロメロだった。

 

そして、もう一つ。

www.youtube.com

www.youtube.com

これ。

これなんですよ!!!

めちゃくちゃ鳥肌立つ。

何回見ても鳥肌たちまくり。

こんな近くで、アコースティックセッティングで

大好きなアーティストの音楽が聴けて、

なんなん!?!?

めちゃくちゃ羨ましいー!!!!!

もし、この空間に入れたならば、

私泣いちゃいますね。

確実に。。。

 

 

そんな中、それに似た音楽イベントを発見してしまったのです。

それが、Sofar Soundsだったのです。

好きなアーティストを検索してたら、引っかかった。

その時の映像がこちら。

www.youtube.com

 

見てすぐ、

なにこれ、

アーティストの音楽がこんなに近くで、

しかも、なんだかアットホームな空間で聴けるなんて

めっちゃ羨ましいんですけどーーー!!!

って思い

モヤモヤ。

 

そんなモヤモヤした中、

あるミュージシャンの友達がSofar Soundsに出ているのを発見し、

なに!?!?と思い、

イギリスに行った時に、

直接本人にどうやってあれに参加するのか聞いた。

そしたら、彼の場合(ミュージシャン)はお声がかかり出演したのだと。

だけれども、観客は抽選みたいだよーっと。

 

で、すぐ検索。

手当たり次第申し込み。

当たった日のショーに行った。

 

そこは

レストランの地下だった。

一体なんのスペースなのかわからないが、

なにもない広い空間にセットと観客が座れるスペースが設けられていた。

 

この初Sofar Sonudsを体験したことに味をしめ、

イギリスにいる間に何度も行くようになった。

 

ある時は、

アートスタジオ的な場所。

階段も人で埋め尽くされております。

 

ある時は、カフェバー。

 

ある時は、写真スタジオ

 

ある時は、

レストラン奥にあるギャラリー

 

 

そして、

また写真スタジオ

 

そして、ある時は

Sofar Sounds本部

 

ある時は

謎のスペース

 

そして、ある時は

オフィス

 

なんだか

しつこくなって来た。。。。

 

とにかく言いたいのが、

いろんな場所で行われてるんですよ。

そして、この場所ですが、

みんな、ボランティアによる提供スペースなのです。

 

場所がある人が無料で貸し出す。

一応、この場所提供してくれた人々の特権は、

このイベントに何人まで友達呼んでいいとか、

レストランだったら、ドリンク販売できるとか。

と、ちゃんと場所提供にも得がある仕組みになってる。

でも、ほとんどがSofar Sounds好きだから、場所貸します!!

って人がほとんどですが。

 

ほとんどが、ボランティアによるこのイベント。

音楽好きの集まりがほとんど。

そのほか、

カメラ、ビデオ、司会、などもボランティア。

だけれども、この上記の方々にも良い点がある。

ここで、ボランティアでカメラ、ビデオを撮っている人のほとんどが、

プロではない人々が多い。

しかし、

この経験が、その彼らのポートフォリオになり、将来仕事のプレゼンに役立つ。

 

そして、司会者はこの経験を生かしイベントのホストや、中にはコメディアンの人の練習の場になっている。

 

なおかつ、

ここで演奏するアーテイィストもボランティア。

まだ名の知れない彼らの音楽をいろんな人に聞いてもらえるチャンスの場なのである。

 

そんでもって、

音楽好きはお手軽価格で演奏が楽しめる。

 

全てが、ウィンウィンウィンな関係で始まったこのイベント。

 

もう10年以上もたち、

少々システムが変わりつつあり、

ちょっと最近は商業化しつつある。

ま、ビジネスの始まり方ってこういうものなんだろう。。。

 

しかし、

今尚音楽好きの集まりであるのには変わりはない。

まだ名の知れないアーティストにとっては、本当にいいチャンスの場であると言える。

 

世界各国のまだ名の知れない、ポテンシャルのある素晴らしいアーティストの発掘できる

Sofar Sounds

このイベントの可能性がこの先どうなって行くのか、楽しみだ。

 

 

 

 

秘密にしたい。。。。

一個前の記事で、少し書いた

秘密感たっぷりのイベント

Sofar Sounds

私の大好きな、大好きな、大好きなイベント。

これまでに、ロンドン、バンクーバー(カナダ)、ポートランド、ニューヨーク、日本と何度も行ってきたこのライブ。

 

今では、世界400の都市で開催されている。

 

この

Sofar Sounds

 

2009年に始まったこのイベント。

あるイギリスに住む音楽好きの友達たちが、いつも行くコンサートの騒がしさに嫌気がさし、

もっと落ち着いて見れるショーがあったらいいなーという思いから始まった。

そして、友達を集め、ある人のリビングルームにミュージシャンを招き、小さなライブを行ったのがこの名前にもなっているSofar とかけてSofaの意味合いも持つこのイベント。

 

ロンドンから始まり、すぐにイギリス全土に広がり、今では世界各国の400の都市で開催されるようになった。

 

このイベントの特徴は、

場所

アーティスト

がその日まで知らされない。

 

日にちと、おおよその場所だけが知らされ、前日に明確な場所が知らされる。

だけども、その演奏するアーティストはその時までわからない。

 

そして、このイベントのほとんどが、ボランティアで運営されている。

場所の提供者、司会、ドアのチェック係、カメラ、ビデオ、ほとんどがボランティアで成り立っている。

大元のロンドン支局で働いている運営の人はちゃんと雇用されているが、それ以外ほとんどが、好きでこのイベントで手伝っている。

 

このイベントのチケットは、抽選。

選ばれた人だけ、そのコンサートに行ける。

そして、チケット代なのだが、ドネーションという方式を取っていた。

"Pay what you want "

自分が払いたい金額を決められるのだ。

 

音楽好きが集まるこのイベント。

演奏中の注意事項がある。

演奏中は喋らない、途中で立たない、

となんとも当たり前のようなことだが、

普通のコンサート見に行って、これを守る人がいるだろうか?

だからこそ、このイベントの重要なポイントは

 

観客が静かにアーティストの演奏を楽しめること!!!

アーティストがリスペクトされる環境であること!!!

 

このことが本当に、音楽好きには大切なことなんです。

そんな環境である、Sofar Sounds 本当に素敵なんです。

 

毎回行くたびに、そんな環境で音楽を聴けるこの幸せ。

本当に、このイベント作ってくれて感謝。

 

そして、ここで演奏するアーティストは、

まだ名の知れないアーティスト。

たまに、もう世に知られている人も演奏に来たりする。

例えば2017年の特別なイベントで、Ed Sheeranが出てたのにはびっくりした。。

www.youtube.com

 

毎回毎回新しい発見がある。

あたりの時もあれば、

ハズレの日もあったりする。。。

ま、人それぞれの好みなんですけどね。

 

一回のイベントで演奏するアーティストはだいたい3組。

1組1組演奏も約3曲ぐらいの短いものなので、そのセットチェンジでトイレに行ける。

約1時間から、1時間30分くらいで終わるこのイベント。

平日から、週末、いろんな場所、いろんな日に開催されている。

 

ロンドンは、かなり頻繁に行われているこのイベントだが、

他の地域、他の国によっては年数回しか開催されないこともしばしば。

そんな国の抽選はかなり難関ですね。

 

もう10年以上やっているこのイベント。

昔はシークレット的なイベントだったSofar Soundsだが、

今は世界各国に広まり、

もうシークレットではないですね。

そして、拡大するとともに

最近では色々システムが変わってきた。

 

ロンドンでのシステムが最近どうなってるのかちょっとわからないのですが、

カナダのシステムはかなり商業化して来てる。。。。。。

少し残念です。。。。

 

カナダのシステムは、チケットを購入する方式になったのでもう抽選ではないですね。

ここ最近までは、イベント自体がそんなに開催してなかったので、

昔はかなり抽選に当たるのが難しかった。

しかし、今スケジュールを見ると、毎月10回くらい開催されてる。

しかもチケット代が20ー25ドルぐらいになってた。

確かに、この20ドルが運営費、アーティストに渡るのはとてもいいことだけど、

昔のような、自分が払いたいから、自分の気持ちとしての趣がなくなってしまい、

ひねくれ者私は、もどかしい限りです。

 

 

ですが、このイベントめっちゃくちゃいいんです!!!

毎回、新しいアーティストを発見できる、

私に取って、宝探しの宝庫。

そして、今までにいろんな場所、国で参加して来たこのイベント。

旅行先にSofar Soundsがやってないか、調べて行くようになりました。

そんな、旅行先に素敵な音楽の出会いがあるこのイベント。

大好きすぎて、

私の旅の定番になってしまいました。

 

 

最近はパンデミックで自由に旅行が行けなくなり、

そして、コンサートも開催てなかったこともあり

このイベントとも疎遠になってた。。。

 

しかし、パンデミックの規制暖和によりまたコンサートが再開され、

コンサートの情報がバンバン入ってくるのを見て、

今ちょっと、めまぐるしい限りです。

 

そろそろ、Sofar Sounds に行こうかな。

 

こちら チェックできます。

https://www.sofarsounds.com

 

東京でも開催しているので、

チェックして見て〜。

 

 

 

 

 

 

もう5歳児ではない :Peach Pit :

久々しぶりに見た

 

Peach Pit 

 

この前のコンサートで、昔の記憶が蘇ってきた。

 

Peach Pit は2016年のデビュー当時から、地元カナダのバンクーバーでは結構有名なインディーバンドだった。

 

友達、家族、などが多く住む彼らの地元。

それとともに、彼ら自身も精力的にバンクーバーでライブ活動していた。

 

なので、私の耳に入るのもかなり早かった。

 

彼らの音楽を聴いた瞬間、

あ、これ私好きなやつだわ。

って、すんなり彼らの音楽のファンになっていた。

 

ずっと気になっていた彼ら、

ある時、チャンスが巡ってきた。

 

2017年。

ある、イベントの抽選に当たったのだ。

 

普段抽選などに当たることののない私だが、

音楽関係に関しては、なんかラッキーなことが時々起こる。

 

この時当たったイベントが、

Sofar  Sounds

(この私の大大大好きなイベント Sofar Soundsについては、また今度話します。)

 

そのSofar Sounds が主催した

" Amnesty International Give a Home "

に当たったのだ。

www.youtube.com

2017年9月20日に

世界60カ国で、1000人のミュージシャンが集まり、300ものライブ演奏がシークレットの場所で行われた。

 

このイベントの目的は、今この世界で避難民として生きて行かざる得ない人々2000万人以上がいること、そして、その人たちには家に住むという権利があるということを伝えるために行われたこのイベンント。

 

今回のイベントでは、限られた抽選に選ばれた人だけがライブに来れるというものだった。

この世界60カ国で行われたイベントに出演したアーティストの中には、Ed Sheeran, The National, Tom Odell などかなりラッキーな人はこういった有名ミュージシャンの演奏を見ることができたのだ。

 

そして、私が当たったショーもかなりの確率で選ばれた人だけが参加できた。

めちゃめちゃラッキーだった。

 

私が見れたこの日のラインアップは、

Kristie Mc Cracken

Allergra Chamber Orchestra ft Ashleigh ball 

Peach Pit 

だった。

 

このライブ会場だが、誰かのスタジオ??オフィス??家??と謎な空間。

だか、ライブ演奏にもってこいの空間だった。

そして、かなりの迫力のあるオーケストラの演奏で始まり、

みんな初めから、圧倒されまくり。

続いて、静かめのKristie Mc Crackenでしっとりし、

最後のとりに、

Peach Pit

www.youtube.com

音割れしてますね。。。。

 

ものすごく素敵なショーでした。

かなりの貴重な経験。

Sofar Sounds!私をピックしてくれてありがとう!!!!!

 

この時は、まだ初期の頃のPeach Pitであった彼ら。

でも既に、かなりインディーミュージックファンの間には浸透していた。

 

そして、当時の彼らのこのトレードマーク的なこの衣装。

カラフルで、ちょっと小綺麗な装い。

5歳児が誕生日パーティーに呼ばれた時に着ていくだろう。。。

というなんとも、不思議な設定。

でも、この装いがかなり印象付けられ、どこに行ってもPeach Pit といったら、これというイメージができた。

 

ある時は、ストリートミュージックフェス(彼らは演奏していない)でも彼らはこの服装で来てた。

かなり、印象的なのでみんな気づいて声をかけていた。

という、地元ならではあるある。

 

そんな地元の人に愛され、彼ら自身も地元を愛し、

最近リリースしたアルバム”From 2 to 3”では、

身近な人々、友達、日常の事柄などについて書かれた彼らの曲が多い。

そんな独特な、彼らの詩的センスもかなり面白い。

 

 

コンサート後、改めてFrom 2 to 3の曲聴いたんですが、

めっちゃくちゃいいです!!!

本当に!!

いや、絶対いいです!!

とにかく、聴いてください!!!

本当に。

 

そのアルバムの中から

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www.youtube.cm

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めちゃくちゃ良くないですか???

特にVickie と Give up baby go がめちゃくちゃ可愛い!!!

聴いてて楽しくなりますね!!

オススメは、1人でイヤホンしてこの曲を聴いて、

部屋で踊ってみる。

めちゃくちゃ楽しいです!!!

 

そう、Peach Pit のSeventeenの曲のように。

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一体この踊りはなんなんでしょうか?

でも

なんかすごくわかる。。。。

変な踊りすると、

めちゃくちゃストレス発散になります。

 

そして以前の曲も、本当にいいんです!!!

まだ、チェックしてなかったら

なんてもったいない!!!

聴いたほうがいいです。

はい。

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最近は、以前のような服装はしてないですが、

Peach Pit

めちゃくちゃ成長してます。

もう5歳児の子達ではないのでしょう。。。

 

そんなPeach Pit、今現在 From 2 to 3 の世界ツアーをやっていますが、

今回は、日本は含まれてなかった。。。。

残念です。

いつか、日本に来ることがあったら、

絶対見たほうがいいです!!!

本当に!!

 

 

関係ないのですが、

ちょっと気になったことが一つ。

 

彼らのVickieという曲でのサビなんですが、

最後の方の

”〜you don't live next door”

のドアーが、ドォウ

って言ってるのが

気になります。。。。

なんなんでしょうか。。。。

 

 

 

地元愛たっぷり Peach Pit

 

今日Peach Pit のコンサート行ってきました!!!

 

Peach Pit 

カナダ、バンクーバー出身、2016年に結成したの4人組インディーポップバンド

高校生時代の友達だったNeil SmithとChristopher Vanderkooy が2014年に活動開始し、のちPeter Wilton, Milkey Pascuzziが加わった。

 

コンサートなんですが、

いやー良かったです!!!

めっちゃ面白かった!!!

 

今回行ったのは、お昼のショー。

今年のPeach Pit のFrom 2 to 3 ツアーでは

彼らの地元であるカナダのバンクーバーに限って、

お昼の部、夜の部と2回のショーを設けてたのです。

 

と言うのも、お昼も部は、未成年でも入れるようになっており、

地元では広い世代のファンがいるPeach Pit。

10代の未成年者でもコンサートを観れるようにと、お昼のショーを設けていた。

 

私がなぜお昼のショーに行ったのかと言うと、夜の部のチケットは売り切れており、高く転売されいたので、お昼のショーに行くことにした。

 

会場に着くなり、なんかいつもと雰囲気が違った。。。。

会場のほとんどがめちゃめちゃ若い世代の子達で埋め尽くされていた。

多分16−18歳くらいの子達なのであろう。

ところどころ、大人がポツポツいる程度だった。

遅れてきてしまった私は、

その中をすり抜けて、ずんずんと前の方に進みステージ近くの見える場所確保。

その私の前横後ろとも、キャピキャピした10代の女の子たちが、めっちゃ楽しげに、Peach Pit の出てくるのを待ちながら、騒いでた。

そんな光景を見ながら、私はひたすらPeach Pit が出てくるのを待った。

 

始まるなり、みんな一斉に歓声をあげた。

地元ということもあり、友達、家族、知り合い、などなど多くいるバンクーバーは彼らにとって、心待ちにしていた大切なショー。

 

始まりの曲は、ロック調の曲から始まり、観客の興奮をかきたてた。

そして、彼らの代表作である彼らのバンド名でもあるPeach Pitの曲演奏した。

みんな口ぶさ見ながら彼らの曲を楽しんでいた。

そして、彼ら自身もめっちゃめちゃノリノリで、動きまくり、ボーカルのニールはやたらヘッドバング的な動きをずっとしていた。

髪が長いので、その光景がめちゃさまになっているような?

時折、ヘッドバングとともに、不思議なダンス?で動き回り、

ニールは心配になるくらい、ずっと頭振り続けてた。。。

 

途中途中に、MCでニールが会場にいる自分の家族の紹介や、会場に来ている彼のおばあちゃんとルームメイト時代の思い出話、バンドのメンバーが結婚したことなど、会場にいる観客は10代の子が多いこともあり、ニールが16歳の時に初めてこの会場きたエピソードなど、地元ともあり身近な話題を嬉しそうに話していた。

それを聴いてる観客も、嬉しそうに、歓声をあげていた。

 

曲がどんどん進んで行くとともに、観客もノリノリ、一緒に歌い始めたり、歓声あげたり、みんな楽しそうにしていた。

そんな風景を横目で見て、私もほっこり。

 

曲が全部終わり、Pech Pit が下がると。

観客は一斉に ”アンコール” コールを始め、その掛け声がどんどん大きくなり、地面をどんどん、拍手喝采がものすごく大きく鳴り響いた。

 

なんか、久々にこんなに熱烈なアンコールコールを目の当たりにし、

10代のエネルギーに圧倒された。

まさにこれこそ、本当のアンコールコールだよって。

いやー本当にすごかった。。。

すごかったのこのエネルギー。

 

そして、出てきました、Peach Pit。

2−3曲?だったかな、演奏し、

それが終わると同時に、

会場が、パッと暗くなった。

なん??

と思った瞬間、

突然

エレクトリックミュージックが流れ始め、

サングラスをかけたPeach Pitが

舞台お降りて、観客の方へ。

な?

あーーーー!!

と思ったら、

ダイブが始まったんです。

 

もう会場大盛り上がり!!!

めちゃくちゃ楽しそうにダイブしているメンバー横目に、

こっちは、写真ダーーーー!!!

撮りまくってました。

 

そんな感じで

めっちゃくちゃ楽しかったPeach Pitのコンサート!!!

10代に混じりながら、私も叫んできました。!!

コンサートって最高ですね!!!

 

今日の思い出から。

 

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久々に、ダイブ見たなー。

これ見て、

パンデミック終わったんだなーってつくづく思いました。

 

今回昼間のショートもあり、

会場を出るとまだ外は明るく、

セキュリティーの人が

Have a good night!

と声をかけているのに、不思議な感覚になった。。。。。

 

以前、カナダ人の子に午後3時ごろ別れ際に

Have a good night!!!

と言われたことを思い出し、

当時もモヤモヤしてたなーって記憶が蘇った。

そんなコンサートの帰り道の出来事でした。

 

 

Record Store Day !!

今日、4月23日はRecord Store Day ですね!

 

2007年に始まったこのイベント。

インデペンデントレコードストアーの文化を多くの人に知ってもらうためにオーナー、スタッフ、お客さんを集め、祝おう!!という目的でアメリカで始まり、今では世界中で行われているこのイベント。

 

日本ではあまり馴染みのないイベントかもしれませんね。

 

私が最初にこのイベントを知ったのは、2013年この時ワーホリでカナダにいた時、イベントを探していた時に、初めて知った。

この写真のバンドの方、見た目がちょい激しいですね。。。。。

 

レコードストアデイ??なにそれ???

と検索すると、その日ストアーでイベントを開催してるとのこと。

よくわからないまま、とりあえず音楽演奏があるとのことで行って見ました。

 

この日は、どこのレコードストアもレコードのセールや無料のミニライブがあり、みんなレコードストアのはしごをしていました。

私も各ストアーのラインアップを見て、何箇所か回った。

ストアーという結構狭い空間だけれども、その隙間での演奏はかなりの迫力。

ライブ演奏を見ている人々、レコードを物色している人々、みんな思い思いにこのイベントを楽しんでいた。

 

レコード自体は当時の私は馴染みがなかったが、アメリカ、カナダはレコード文化が根強い。

若い世代の人も年上の方世代も、CDじゃなくレコードを聴いている。

カナダ人のお家に行くと、たいていの場合レコードの束が牛乳を運ぶ時に使われる箱?見たいのにびっしり入っている光景をよく見る。

 

それぐらいレコード文化の海外。

 

そして、

イギリスもそうでした。

2015年イギリスに行った時も、レコードストアデイありました。

Rough Trade West の横っちょに設けられた謎のスペースでPalma Violetsがライブをしていました。

一体どいうスペースなんだ!?!?

と不思議な空間での演奏。

 

それとは関係なく、

かなり多くの方々が集まり、盛り上がってました。

Palma Violetsのものすごい迫力のある演奏に、立ち止まる人が多くどんどんと観客増大。

これ無料でやってたことに、私はなんてラッキーやなー!って勝手に優越感に浸ってたなー。

 

Palma Violets

イギリス、ランベス出身で2011年に結成された4人組のインディーロックバンド。

2011年に結成して以来、2枚のアルバムを出している。

そして、彼らが初期にリリースしていた、"Best of Friends " の曲が2012年のNMEアワードで年間最優秀曲得たぐらいかなり将来が期待されたこのバンドだが、2016年に解散してしまった。

残念です。

 

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2016年に解散してしまったPalma Violets だが、

Palma Violets でシンガー、ベースを務めていた、アクサンダージェイソンは新たなバンド、

Crewel Intentions

2017年ごろ立ち上げ活動していました。

こちら

www.youtube.com

あ、この曲どこかで聴いたなー。ドラマかな??気のせいかな??

 

あーなるほどー!!

ってな感じでした。

アレクサンダージェイソンの声にぴったりの楽曲だなーって思いました。

Palma Violetsのようなロックの要素はありませんが、めっちゃいいですねー。

というか、私個人的にはこっちの方が好みですね。

 

まだ、あまり情報がないこの新たなバンド、、、、と思いきや

2018年から2019年にかけかなり精力的に活動してましたね。

ライブ活動も盛んにやっていた彼らですが、

私が発見できる限りだと、2曲しか出てませんが。

どういうことでしょうか???

どうなってんだ???

 

www.youtube.com

これは彼らのリリースしてない曲なんでしょうか???

ちょとよくわかりませんが。

私の大好きなThe Old Blue Last での演奏見つけました。

かなり、激しいですね。この映像見ると。

ちょっと絡みすぎです。何やってんでしょうか????

 

Crewel Intentions、今後どうなって行くのか気になりますね。

 

早く彼らの、新曲が聴きたいです!!!!

 

 

 

レコードストアーデイの話に戻るのですが、

パンデミックになって以来、

ストアのライブないですね。。。。。

セールはあるのですが。。。

ライブが見たいです。。。。。。

見たい。。。。

 

 

今日は Earth Day ですね。

今日 4月22日は、Earth Day ですね。

日本は、でしたね。

 

世界各国では、環境問題にとり組む活動家に本当に尊敬の念を抱きます。

 

今現在私が住んでいるカナダ、自然が多くあるこの国で、環境問題に取り組んでる方が多く住んでいます。

 

特に有名なのは、デイビッド鈴木さんではないでしょうか。

 

デイビット鈴木

日系カナダ人であるデイビット鈴木さん、世界的に有名な環境問題活動家。

生物学者でカナダのテレビ番組のホストを務めていたこともあり、カナダでこの人を知らない人はいないんではないだろうかと言うくらい有名な方。

 

1990年には自然保護、エコ活動を目的としたNPO団体を立ち上げ、今尚活発に自然保護運動をしている。

 

日系と言うこともあり、なんだか身近な存在に感じます。

 

最近では、環境活動家として世界的に有名なのが、グレタ トゥーンベリさんですね。

若いのに、その強い思いを世界発信している姿にものすごい感動しました。

 

そして、そんな若い環境活動家は昔から存在しています。

デイビットさんの娘さん達も有名な環境問題活動家。

 

1992年に行われた、ブラジルで開催された地球サミットでスピーチをしたセヴァーン鈴木さんの言葉が、ものすごい印象的だったのを思い出しました。

こちら。

www.youtube.com

 

彼女の

  " If you don't know how to fix it, please stop breaking it !" 

直すことを知らないなら、壊すのをやめて!! 

って言葉が、私の心にグサグサ刺さった。

 

 

そんな環境活動家が多く住む自然豊かなカナダ。

いろんな形で、カナダの人々は環境問題に取り組んでいます。

 

楽家の中にも環境活動家いますよね。

世界的に有名なのが、ジャックジョンソンなのではないでしょうか?

 

そして、カナダにも環境問題活動をする音楽家がいます。

 

Luke Wallace

カナダ、バンクーバー出身のフォークシンガーソングライター。

彼の音楽に出会ったのは、かれこれ5年前。

初めて見た彼のコンサートはあるミュージシャンの前座として出ていた。

しかし、コンサート会場は彼の友達やら、彼の家族、彼のファンなどで埋め尽くされていた。

曲が始まると、誰もが彼の曲を口ずさみ、時折Lukeの掛け声でみんなでハモリながら歌っているのを見て、すごくほっこりした覚えがある。

当時まだ20代そこそそだったLuke、めっちゃ可愛らしかった。

 

彼の音楽のスタイルですが、本当に自然の中で静かに聞けるような優しいサウンド

とにかく優しい!!!

本当に優しいんです!!!

彼の人柄が、めっちゃ音楽に出てる感じです。

環境活動家でもあるLuke。

曲の詩の中に環境に対する思いが書かれています。

 

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www.youtube.com

 

今現在ソルトスプリングアイランドに拠点を移し活動中。

地元の人々に愛され、ローカルコミュニティーを中心に活動している。

ある時はカナダバンクーバーにある大学、UBCに招かれ演奏したこともある彼。

本当に、みんなが微笑んでしまうような音楽を作り出しています。

 

彼の音楽、こちらからもっと聴けます。

Music | Luke Wallace

 

lukewallacemusic.com

 

 

ミュージシャン&環境活動家としてのLuke Wallaceの今後の活動が楽しみでしかたがありませんね!!!!

 

 

今日のEarth Day ともあり、彼の曲を聴きながら今私ができる形での環境問題へ取り組みについて考えたいと思います。

 

今日のバックグラウンドミュージック

こんにちは!

 

めっちゃランダムな記事にお付き合いしていただきありがとうございます。

 

最近のユーチューブさんは、かなり精度が高いですね。

好みのものを提供するのどんどん上手くなってきております。

 

今日たまたま、目に入った音楽紹介したいと思います。

Parcels

オーストラリア、バイロンベイで結成した5人組のエレクトリックポップバンド。

Louie Swain (keyboards), Patrick Hetherington (keyboards), Noah Hill (bass), Anatole “Toto” Serret (drums), Jules Crommelin (guitar).

で成り立っている。(↑すみません打つのが面倒だったので、引っ張り出してきました。)

ジャンルはファンク、ディスコ、ポップ。

なんとも若いのに、70年代風の曲調を生み出している。(きっと彼らのおばあちゃん、おじいちゃんの世代だろうに。。。)

 

2014年高校最後の年に結成したという、まだまだ若い子のバンド、今現在はドイツのベルリンに拠点を移して活動中。

 

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この若さにして、この曲調、この雰囲気、かなりやばいですね。

5人全員が歌えちゃう、というなんという才能をお持ちのこのバンド。

ハモリもめちゃくちゃいい!!

ギターのグルービーなサウンドもたまりませんね。

結成してから、8年は経っていますが、この実力すごすぎじゃないですか???

って、今私興奮してますが、もう彼らの実力は世界が認めてますね。

今発見した、私が遅すぎ。。。。

知らんかった。。。。。なんてこった。

 

ひと昔の Parcels

なんか、もう世界に入っちゃってますね。

めっちゃ70年代、ビートルズっぽいこの写真。

まだ、彼らこの時は、20歳そこそこですよ。やばいですね。

 

昔って言っても2016年の映像見たところ、

これもやばしでした。

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ベースとギターの入り方かっこいいーーー!!!!

めちゃ、70年代ファンクですねー。

 

もう完全に完成されている。

すごすぎ。

なんなんですかね。

才能ありまくり。

これ以上言うことありません。

 

 

今日のバックグラウンドミュージックはこんな気分でした。

 

Myenemyて曲を聴いて思い出したのですが、

Jungle もこんなメローなファンクな曲調ですね。

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時折、レトロポップ、ファンク系も聞く私。

以前はこんな曲聴いてましたね。

 

toro y moi

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トロちゃんのこの曲好きです。

 

あまり日本の曲聴かないんですが、

ペトローズ

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この曲好きです。

 

日本の音楽を聴かないんですが、以前ユーチュブさんが紹介してくれましたねー。

 

ユーチューブさん、すごし!

 

このデーターの精度の高さどこまでいくんでしょうか。

以前誰かが言っていたのですが、

個人のデーターの精密さがもっと増していく未来では、

自分の適職はここ!!

あなたの友達候補はこの人!!

結婚相手はこちらですよー!!!

とかまできるようになるらしい。。。。

いいんだか、よくないんだか。。。。

怖いですね。